令和元年6月2日
綿本ヨーガスタジオ『お別れ&感謝会』







銀座線京橋駅から綿スタに向かう道も最後の日。
慣れ親しんだ景色には紫陽花の大きな花が咲き揃っていました。















何度この季節を迎えただろう。
何百回私はこの道を歩いたのだろう。
でも最後の日。








あと1時間ほどの残り時間に間に合ったそこは、
小さな子供さんもたくさん、旦那様連れの方もいるカオスの世界でした(笑)







リストラティブヨガで長年お世話になったりえ先生の旦那様と息子くんにご挨拶をしてまず一枚。












りえ先生の変わらぬ笑顔☺








先代の綿本昇導師からずっと37年綿本スタジオにいらっしゃった吉岡先生にも一緒写真を撮っていただきました。














吉岡先生のように歳を重ねていきたいと常々憧れています。








何年も綿スタで顔の見たことのなかった懐かしい方もいました。8年以上前に綿スタ歴の浅い私に親切にしてくれた方も。







そしてついこの間までクラスでご一緒していた方も。先生方も。
そしてこの場にいなかった全国のヨギー、ヨギーニたちも、きっと居ましたね。








まるで綿スタ同窓会のようでした。








隅にはにわか写真スタジオ風のライトや反射板も用意された写真スポットも。







彰先生と写真を撮りたい方々がずっと並んでいました。






GORI先生、ともこ先生、MIEKO先生や同期たちと。












いつも会うと涙顔しか思い浮かばないけど笑顔の同期のひてみちゃんと













終わる10分前に「ボーン」というクリスタルボールの合図と共に彰先生の最後のご挨拶。


























背骨をやわらかく伸ばし〜
両手のひらをゆっくりと重ね合わせていきます。合掌。






そう言えば、私が初めて綿スタに来たTT説明会の日にも合掌をやったなぁと思い出しました。







この綿スタに来て、彰先生と出逢って人生が変わった人がたくさんいたのだろうなぁ。私もそのひとり。






綿スタが繋いでくれた縁のある人、たくさんいたなぁ。







ずっと通い続けたいなぁと思っていたところ。
でもいずれ、彰先生もヨボヨボとなる(失礼な表現ですみません)日が来るだろうし、いつまで通い続けられるのだろうと思っていたけれども、そんな日が予想外に早く来ました。








閉校の発表があってから3ヶ月。








ヨガを習うところでしたが、人と繋がりたくて来ていた場所なのかもしれません。







人は繋がりを求めて生きているもの。
もともと私達は本来別々の単独の存在ではなくて、繋がったひとつの存在なのだから。








ヨガの八支則の禁戒の「アヒムサー(非暴力)」
誰のことも傷付けない、批難しない、否定しない、それが綿スタの安全な空間でした。








ヨガの教えをそのまま具現化した「綿スタ」
とても大切な、愛おしい場所。








ヨガティーチャーが全国から集まって来るスタジオでした。








そしてヨガが大好きなヨギー、ヨギーニが集うところでした。







何かを貪り続けるのではなくて、手放すことを教わったところ。







しがみついているその執着が、苦しみのもとになる。だからその執着を手放していく。







きっと手放したそのスペースに新しいものが乗っかるから。






綿スタの卒業。







私の濃厚な綿スタデイズにピリオドを打った日。






と同時に
何かがまた始まる日。








一度リセットして、私の「分」を果していこうと思います。








私の目の前にいる人に私の出来る限りのことを尽くしていこう。








そんな決意を再確認する日になりました。









ありがとう❤綿スタ❣️








綿スタは、みんなの心の中で生き続けます。









きっと、永遠に✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ 












日本ヨーガ瞑想協会登録講師★☆
ほっこりヨガ&ハーブティー