いつもの彰先生の『気功ヨガ』クラスに引き続き、彰先生の代行クラス『瞑想会 with Pranada』が行われました。







私も9月にPranadaさんのつくり出されるその音に惹き付けられていたので、とても楽しみにしていたスペシャルなコラボクラスでした。








マットを半分に折り、きゅっと皆で寄って、かなり夜も更けた薄暗い灯りの中のスタジオ。







彰先生の右隣にはバーンスリーという竹でできた横笛奏者のgumiさんが座り、左隣にはキーボードなどの音響機器の前に田中圭吾さんが座る布陣。








音は振動。バイブレーションを感じる。







gumiさんのバーンスリーの音が、圭吾さんの与論島のサンゴのビーチで録ってきた波の音が皮膚に身体にとてもやさしく共鳴していきました。音がスタジオに響きわたり、そして身体に拡がっていきました。彰先生の誘導の声がそこに染み込むように心に響いていきました。








バーンスリーは、夜のラーガで即興。なんとも悠大で懐かしく感じる竹笛の音。吹く人の人柄を感じさせます。







心地の良い音に包まれながら、静寂が拡がり、瞑想も深まっていきました。







一瞬一瞬をとても丁寧に味わうように、ゆったりとした時間が過ぎていきました。








音に導かれていく瞑想。それもライブ。贅沢な時間を過ごさせてもらいました。








秋の夜長もだいぶ更けていきました。