ささやき戦術 | yy49さんのブログ

ささやき戦術




達川光男/Wikipediaより



ささやき戦術

野村克也や日比野武と並ぶ「ささやき戦術」を駆使する事で知られている。しかし、野村がバッターの弱味を突いて集中力を奪っていたのに対し、達川のそれは世間話やウソなどで相手の思考を撹乱する、いわば「明るいささやき」であった。その主なものは以下の通り。
広島弁で「今日飲みに行くん?」など、野球と全く関係ない話題を振る。
「初球はど真ん中にストレートが来る」とわざと配球を教え、いぶかしむ打者をよそにその通りの球を投手に投げさせ、見逃した所に「折角教えたったのに、もうあんなええ球来んぞ?」と煽る。
好調な打者や主力打者に対して「悪いが一球顔の前に通させてもらうけぇのお」と脅す。
味方ピッチャーを大声でまくしたて、敵味方だけでなく観客の失笑を買うこともあった。ヤクルトの大杉勝男と対戦した際、マウンドの津田恒美のコントロールが定まらず、落ち着かせるつもりで「こいつぁー石ころじゃけぇ(足が速くないので出塁しても盗塁の心配はないという意味)、安心して投げてきんさい」と叫んだところ、怒った大杉はわざわざ死球コースに投げさせろと要求、本当に投げさせる気など無かった達川が渋々従うとその身体に向かって投じられた球を特大本塁打にしてしまい、達川はベースを一周した大杉に「(バットが振れない)石ころだと? ふざけるな!」と一喝された上に思いきり頭を殴られている。
1984年の日本シリーズで阪急ブレーブスを下し日本一に輝いた際、広島ローカルの特番でこんな話をしている。
「つぶやくとね、弓岡なんかぶつぶつ怒るんですよ。『達川さん、黙ってくださいよー』言ってね。(投手だが日本シリーズのために打席に立つ)今井さんと山沖は乗ってくるんですよね、すぐ。まぁ軽い男ゆうたら失礼ですけどね。ホント軽い男なんですけどね。今井さんなんかは、北別府だったんですけどね、一球振ったんですよ。『あ、今井さん、バッティング練習していないのになかなか当たるじゃないですか』言うたら『ほうじゃろうがぁ』言うから『あぁすごいですね。じゃあ、スライダーはどうですか』言うたら空振りしたんですよ。『スライダーは打てないですねぇ』ほいでツーナッシングなったんですね。『じゃもういっちょスライダー行きますよ。いってくださいよ』言うたら、空振り三振しましてね」
「で、昨日(第6戦)なんですけど、山本和(山本和男)さんいうのがいるんですが。ま、9回で5点差あって2アウトだったから、打つ気なかったと思うんですが、山沖に『おまえ打つなよ』言うたら『いや、打ちますよ』言うから『打つなや、わりゃ何言いよんなら! 山本和さんは女房も子どもも一人おるのに、おまえおるまぁが。打つなよ』言うたら『はあ、そうですか』言うて三振しましたけどね。まぁ、言わんでも三振はしとったと思うんですが」
なお、喋ると頭の回転が良くなり、リードが冴えてくるため、横浜大洋ホエールズがある試合で「達川無視作戦」を決行したが(「絶対喋るな! 挨拶からするな!」とミーティングの段階から選手に徹底させたという)、これは、MSNでの達川のコラム「モノが違いますね」によると、加藤博一が提案したもので、この結果として達川本人も「お前ら、どうなっとるんじゃ…」と困惑するほどペースを掴めなくなった。











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