日が空いてしまいましたが……
NIPTで性染色体異常発覚後すぐに紹介状をもらい大きな病院へ
その帰り遅めのお昼を食べ
つわり中からなぜか食べたかった
テキヤキバーガー
モスにていただきました!
めっちゃおいしくて
もう一つ食べたかった……
そして次の日も思い出しては
食べたかった……笑
夫は仕事へ行き私は家へ
帰ってきて少し話しました。
心なしか夫が少し嬉しそうな
穏やかな、そんな風に見えました。
どうしたい?どう思う?
と切り出され
私の思っていることを途中で否定されるのが怖くて一気に話しました。
正直中絶はやっぱりそりゃあしたくない
もちろんそのことも視野に入れて
2人で話してNIPTを受けたけど、、
性染色体異常……
(卵巣機能の低下など)
子どもができないことが辛くて辛くて消えてしまいとも思った経験からも、自分の子どもに同じ、いやそれ以上のものを背負わせるのは嫌だ
ただ、今ここにあるこの命
もし産んだとして
かわいそう、と思いながらではなく
きちんと障がい、特性を理解させ
育てていく中で前向きに捉えられるように
私たちがフォローしていく
育つ環境、育てる環境で(精神面を)変えていけることもあるのではないか……
そんな風なことを言いました。
怖かったです。
夫が、諦めよう
と言うのが……
私よりも赤ちゃんを感じたことのない夫
(職業柄)障がいにも知識のない夫
NIPTを受けるにあたっても、諦めることを選択肢として考えていた夫
仕方ないと思っているところと
私も同意していたので責めているわけではないです。
ただ、人間そんなに簡単には考えが変わらない
なのに私は揺らいでしまった……
すれ違う気持ちが怖かったです。
そんな私の気持ちとは裏腹に
障がいがあること、他にも疾患を持っている可能性……色々な不安はある。
でも(私)も言ったように、
俺らの育て方でそれを悲観的にじゃなく捉えられるようにはできると思う。
せっかく授かった命やし
想像したよりもずっと明るく話す夫にホッとしました。
やはり、この日初めてエコーを見て
その命に感動したようです。
夫としては産もう!
そう思ったようです。
これで
よし!ハッピーなマタニティライフ♪
などとはならず……
私はでも、もし、、、、、
という不安に襲われて
(上記のようなことを)
夫にはああ言ったにも関わらず
実は未だに
諦める勇気は出ず、
でも産む勇気も持てず、
そんな日々を過ごしています。
それでも、夫がお腹を触って
話しかけていたり
名前何にしよう?!
と言って生命判断しながら
候補を挙げていったり……
嬉しいです。
現実逃避なのかもしれませんが
この時間は私も普通の妊婦さんのように
幸せな時間を過ごすことができています。
現実を受け入れないといけない時
決断しないといけない時は
必ず来ます。
今は、この束の間の時間は
幸せな時間を少しでも多く過ごしたいです。