※ #顕微授精 とあり、実際に今回の妊娠は顕微授精での妊娠です。ですが、顕微授精をしたがために染色体異常になったわけではありません。

今回の性染色体異常疑いに関しては、年齢も関係なく、誰にでも起きることだそうです。

顕微授精の不安を煽っているわけではありません。






前回の続き……



診察終了後

こんな状況なのに夫も一緒にエコーを見れたことでなんだか、ほんわか気分でした。



ここだけ切り取ればただただ

夫婦で検診に来て幸せそ〜ってなってる人たち






側から見ればそう見えていたと思います。









そこにカウンセリングの方が来られて

次の場所へと移動





随分待ちましたよね?




と声をかけてくださりましたが

不妊治療の病院の待ち時間と比べたら……笑



不妊治療なんか待っても

診察は秒ですからね 笑




そのくせが抜けず

"先生方は忙しい"

"めんどうな患者にはならない"

みたいなのがこびりついてて



こんな風に声をかけてくださったり

長い時間かけて話しを聞いてくださったり

説明をしてくださることに恐縮です。







移動し、遺伝カウンセリングを行いました。




カウンセラーの方?と後ろにはメモを取りつつ看護師?の方がいました。




先ほどの先生が作ったカルテを共有しつつ

ダブルチェックで問診



持参したNIPTの結果を見せる。






んーーー?!

あーここか!





さっきの先生もそうだったのですが、

21.18.13トリソミーの項目を見て



ん?陰性だけど……?!




となったようで

あ、性染色体異常かー!

という感じでした。





マイナーなのかな?

というか、無認可施設だけしかしてない項目でもあるし、NIPT自体検査する人ましてや陽性になる人はやっぱり少ないか……





こちらの方もやはり

無認可施設での検査の流れや結果報告の仕方など、えー?そうなんですね!びっくり!といった感じで驚かれていました。






羊水検査を受ける受けないで迷ってはいないので、流れを説明してもらったり、そもそもNIPTというもの、その精度、偽陽性についてなどを聞きました。







ネットの情報は色々と得て行っていたのですが、病院での陽性的中率はまた中でも少し低いなと感じました。





ネットでは無認可施設、その会社が自社調べのように統計を出しているそうです。






病院での説明では認可施設の統計で出された数値だそうです。






なので、性染色体についてはデータがないと言われました。







ここに関してはネットでも(無認可施設でも)情報は少なく、とりあえず羊水検査を受けるしかない、と思ったところです。






陽性的中率や偽陽性

調べれば調べるほど

期待と絶望を感じます……



この不安定なまま

羊水検査を推奨している17wまで

そして、そこから結果が出るまでの3週間




かなり長い道のりです。





そこから最短でも……と考えても

もし、もし、諦めるなら




結果が出てからはすぐの決断になります。








ここまでどうやって過ごせばいいんだろう……











そんな不安の中、




羊水検査の心配とか、注射とかは大丈夫?




と聞かれました。






その時初めて、あ、注射か!

痛いんだ!と気がつきました。







よく痛いとか気持ち悪いとか聞く羊水検査








でも自分が受けることになってからは

怖いとか痛いとかよりも





結果が知りたい!





という思いの方がはるかに大きかったです。







でも改めてはっとさせられて

ちょっとだけ針の太さなんかを調べたりはしました(笑)






まぁ、お腹にしかも内臓にまで長い針を刺すって想像したら怖いですが、今まで何の前触れもなく筋肉注射を打ったり、自分のお腹に注射を刺したり……しかも、薬剤入れる時さらに痛い……





そんなことを経験してきたので

医療従事者に注射してもらうなら

全然平気だな!なんて思ったりもします。









話がそれましたが、

そんな感じで色々と説明を受け

カウンセリングも終了となりました。






診察中もカウンセリング時も

夫がとても熱心に質問をしていて

変ですが、、、、

ちょっと嬉しかったです。







不妊治療もコロナもあって

一緒には診察ができず、

顕微授精までほぼほぼ私主体でした。





意識の差みたいなものも感じて

何度もイライラをぶつけていたので……







2人の授かった命なので

当たり前なのですが、そんな姿を見れて

私だけが抱えている問題ではないことがわかり、ちょっとだけ楽になりました。







最初の総合受付にて精算をしてもらいお会計。



この日は初診料、診察料(エコー)、カウンセリングで¥19,990でした。






そして、これまたびっくりしたのが

事前に紹介状と一緒にもらっていた紙には

羊水検査は約10万とありました。






私たちはここに、カウンセリングで+1万、事前検査、結果のための通院…とそれぞれプラスでかかってくるのだと思っていました。





なので、だいたい保険は効かないので

15,6万はかかるね、なんて話していました。






ですが、カウンセリングの中で料金は

全て合わせて10万

と……




え、安っ!安い……



お互いその場では口にしませんでしたが

後から同じことを思っていたようでした。




今日はだいたい2万円

なので次回、検査日、結果とトータルで10万

一気に10万かかるわけでもなく少し安心です。







そんなこんなで、病院は終了。


次回もしっかり夫は着いて来れるように仕事を調整しているそうです。





ここから不安は尽きませんが……

まだまだ気が付いたらスマホで検索してしまいますが、なるべく穏やかに、そして向き合っていきたいです。