おはこんばんちわ、茜ですにっこり
こんなにも沢山の逸話を残していたドロシーに驚きながら、毎日当時を思い出して書いています。
ネタが尽きるまで書くと思いますが、宜しかったらお付き合いくださいニコニコ

パピーは、『私はパピーだよー』って匂いをだしているらしいです。
それで成犬は、『パピーかじゃあ仕方ないな』と何をしても許しくれる、良い関係ですねラブラブ

アンジェイの時は、感染予防で会わせてあげられませんでしたが、棺の置いてあった場所の匂いを長い間、ミキが匂いを嗅いでいた姿が忘れられません。
彼女なりに何か感じでいたのでしょうハートブレイク

ドロシーは、ミキをママと思っていたのかずっと一緒にいました。
いつしかドロシーの方が身体が大きくなったある日。
戯れていて、なんの気なしにミキに当たってしまいました。
見まわせどミキの姿がありません。
オロオロ探すドロシー。
飛ばされて崖の下の道路に落ちたのだろうと、母が慌てて外に出てみると、ヨタヨタてそれでも元気に怪我もせずに歩いていたミキを発見驚き
シニアでも骨は丈夫だったようです。

それからは、ドロシーも気をつけていたのか、庭をドッグランの様に疾走していても、ミキがいれば、ちゃんと飛び越してぶつからない様になりました。
ミキがハードルと化した瞬間でしたねニコニコ

あと柴犬のミキは巻尾ですが、ドロシーは垂れ尾。
ミキママの真似をしていたのか、よく巻尾をしていました。
これも多頭飼いの面白さでしたね。
柴犬とハスキーは、よく見る組み合わせ。
先祖もスピッツですし、飼いやすいのかもしれません。


段々耳も聞こえなくなり、目も見えなくなり16歳で1994年8月29日にミキ大往生昇天

最後まで優しく子でした。

ママを亡くしたドロシー。

落ち込んでしまい、ご飯も食べれなくなり心配しました。

獣医さんにも、『ミキちゃんがいなくなってショックなのでしょう』と言われました。

デリケートなドロシーの一面でした。


翌年震災で、目も耳も不自由なミキが生きてなくてよかったと思いました。

落ちる瓦にでも当たって、痛い思いや怖い思いをせずに済んだのですからね。


ドロシーでさえ、あの後花火の音はダメ。

家の中でもリビング以外は1人で居れない怖がり様でしたから。