おはこんばんちわ、茜です。

海保機とJAL機の事故の件で、あらためてペットとの生活において考えさせられました。

埼玉のブリーダーさんで生まれたドロシー嬢は兄貴の🚗で家にきました。
明石のペットショップにいたお嬢さんは、茜が電車でお迎えににいきました。
ケージの中でずっと茜の指を齧っている姿に、周りの乗客の方たちは優しく微笑んで見てくださってました。
吠えもせずに、良い子でしたね🐶

今回の航空機事故は、痛ましい事故でした。
亡くなった海保の皆様、わんちゃん、ねこちゃんのご冥福をお祈りします。

航空機に乗せるのには問題があると思います。
マズルの短い子達は、気圧の変化に耐えれないので、もともと乗れないと聞いていました。
機内持ち込み可となっても、中、大型犬は除外でしょう。
そして、避難の時は置いて行かなければならない。
なんの為に一緒に居るのでしょう。

茜は、阪神大震災の被災者でした。
ドロシーと一緒でなければ避難しないと言い張り、車で祖母の家まで避難するのに1週間ほど避難所のお世話になりました。
自宅の真前が母校(小学校)で避難所でしたので、ドロシーの小屋運動場に持ち込んで避難していました。
ペットに理解がある方が多かったのか、小型犬は室内OKでシーザーなんかも配られるほどでした。
茜の枕元にはケージに入ったうさぎさんがいましたし、運動場には結構な数の中、大型犬が繋がれていました。
今回の地震の避難状況を聞くと恵まれていたなと思います。
早く皆さんが、一緒に暮らせる様に祈っています。

ドロシーは、病院に預けると必ずお腹を壊して帰ってくる子でしたし、迎えに行っても『こんな所に預けて何処行ってたの』という様な冷ややかな目で見て、すぐにケージから出て来ませんでした。
だから、家族旅行しませんでしたね。
それよりも、ドロシーと居る方が良かったから。

犬と暮らすなら、旅行は諦める。
他人に迷惑を掛けない様にできるなら、行っても良いと思うし、行ってみたい。
でも、今はお嬢さんの気性では自宅で家族と安心して暮らすのが良いと思っています。

以前サンフラワーで九州へペットとの旅という企画がありました。
船室はペット同伴だったのですが、もし不測の事態となったとき、やはりペットは置き去りだったのでしょうか。
だったらこの企画ボツにして欲しいです。
大事な家族の命を賭けてする程の旅行なんてないと思うから。