~妊娠中期①の続き~
昔ドラマで見た。女の友情は生ハムより薄いって。
その当時はまだまだ学生だった私にはふーん。そんな薄いならそもそもうわべだったんじゃね?って思っていたけど今になって
それは少し違うと思う。
友情は紛れもなく本物でも、ただ多感な時期の女性の環境変化には友情が如何に固かろうと時に生ハムと化すことを痛感している次第でございます。
その子とは17年来の友人、進学や就職のタイミングも別々だったけれどお互いの人生を尊重し合える本当の友人だった。
それが私の結婚妊娠で崩れていく。
バカな私でも分かる程あからさまの見えっ見えに距離を置かれはじめる。笑
其処には色々な事情が重なり合っているのだけれど、
先ず、私の妊娠をきっかけにその友人が企画してくれていた旅行に行けなくなってしまった。
私も不妊治療のステップアップが7月からで自然妊娠はできない体って言われていたから6月なら大丈夫♪なんて、予定を立てておきながらミラクルで6月に自然妊娠。
子どもができたのはとっても嬉しかったけれど、そのせいで計画性ない妊娠って思われても仕方ないし、旅行はキャンセル料も発生してしまってその後に誘ってもらったごはんもつわりでキャンセルしてしまいその子には本当に申し訳ないことをしてしまった。
私のせいで旅行のことは心底申し訳ないと思いつつも、子宮がんをやってから周りが結婚や妊娠しだす20代後半にはもう子宮を取って自分が子どもを産めなくなる体になることも分かってたから、可能性がまだある若いうちにかけたかったし、不妊治療しても妊娠できる確率も低いのもあって、妊娠できたことは最初で最後のチャンスかもだから女としては本当に嬉しかったのも事実。(つわりがあんなに長いとは思わなかったけどな。笑)
だけど女っていう生き物は友人の結婚妊娠を良く思えない時期もある。
彼女がまさにそうだった。
ようやく安定期に入り今なら会えると話した時にはあからさまにキツい態度に変わっていた。
何度謝っても変わらず、怒っていることに気付いた。
彼女の今までの発言を思い返して、私以外の友人が結婚妊娠した時よく思っていない話、彼女の職場の人が計画性のない妊娠をして迷惑をしている話等を聞いてきたことを思い出す。
私の気にしすぎかもしれないけれどその子のSNS には私のことかな、と思われる内容を上げていたりしたので、思っている節があるなら直接話して欲しいと思い、話をすることになる。
その子の話してくれた内容としては、
私の婦人科の病気のことは聞いていたからおめでとうと言ってあげたいけれど、プライベートで辛いことがあって街で子どもを見るのも辛い今は子どもの話を聴くのも辛い、(彼女は未婚独身)。仕事も忙しくていっぱいいっぱいで余裕がない、私とは会いたくないといった内容であった。
私は特に結婚妊娠を祝福されたいと思ってはいなかったし、人其々いいことがあるタイミングも辛いことがあるタイミングも違う。
特に女にとって結婚や妊娠は敏感なものだと思うし、全然気にしていなかった。
私も妊娠しづらい体になった時、芸能人の妊娠ニュース見て悲しくなったりしたこともあったし、
だからむしろ、ごめんみたいな。
友人が辛い中私の妊娠で嫌な思いをさせてしまったようだし、
私の妊娠を素直に祝福できない葛藤もきっと彼女の中にあったんだと思った。
しかしそこから話はあらぬ展開を迎え、怒り心頭泥沼ヒートアップを迎える。
~③へ続く~