~③の続き~
彼女の話を最初に聞いた時、
彼女がプライベートのことで辛いのは分かる、
忙しすぎてピリピリして余裕ないのも分かる、
妊娠を喜べないのも人それぞれだから分かる、
でも、人の妊娠について喧嘩腰で根掘り葉掘りだしストレス当たり散らしマンになっちゃったの?笑
人に当たるのは違くない?
なーんて思っちゃったりもしたんだけど、
妊娠したことで私の行動で彼女を傷つけた節があるのは事実だろう。
まぁ彼女に気を使って妊娠した事実を隠すのもおかしな話だし、つわりとかマジでどうしようもなかった部分はあるけれど、あれは実際やってみなきゃわかんないもんだしね、迷惑かけた事実、
そこは真摯に受け止めなきゃね。
はたから見ると結婚妊娠は幸せそうに見えるだけなのだろうし、でかい腹抱えて生きててるだけでなんなら妊婦様かよ?くらいに思われても仕方ないのだろう。
私も改めて己の行動を振り返って、一度深く反省した。
けれど、実際問題彼女とはそれきりとなった。
理由としては、
子どもを見たくもない、話を聞くのも嫌だと正直に話してくれた彼女に、これから母になる私と関わるのは余計に辛くさせてしまうだけでしょう。
妊婦である私と会いたくないから避けてたのもあったのだろうし、これ以上傷つけないためには距離を置く以外の方法が既に残されていなかった。
散々色々話したわりに本当にそれしか残されてなかったの。
私に対する不満も聞いたけれどお腹の命を引っ込める訳にはいかないし、和解には至らなかった。
って言うと、偽善者みたいかな。
本音を言うと、
嘘つきと言われても、大切な友人が去ったとしても、お腹の命に何の罪もない。私はこの子を産むことだけを一番に考えなくてはいけない。
どれだけ友達は大切であれど、旦那と結婚した以上、家庭を優先。子どもができたうえでは娘を優先する気持ちだけは揺らぐことはないの。
それが原因で大切なものが去るならば仕方ない。
それが私の選択だった。
ごめんねあなたが辛い時期に分かってあげられなくて。辛かったね。とは、なれなかった。薄情かな。
私のこんな性格なせいなもんで娘は産まれても彼女には祝福してもらえないけれど、私が世界人口分以上に娘が産まれてくれたことを祝えばいいの。
前を向いていかねばだー!!
と思ったものの、直ぐに17年来の友情がほんの一瞬で終わりを迎えたことに想像以上の悲しみが襲ってきた。しかも早めに。笑
私には自分から、はいサヨウナラは難しいから、もし時が経ってまたいつか話すことがあれば。なんて。待ってるよ、なんて。
と、彼氏とスッパリ別れられない彼女みたいなこと言っちゃったりしちゃったんだけど
勿論それについては返事はない!(当たり前)笑
言ってから思った、私めっちゃウザいやつやん!!笑
会いたくない言われてんのや!笑
お前話聞いてたか!?みたいな 笑
まぁそれくらいショックだったんですよ、、笑
彼女の言動態度に、そこはちょっと私も言わせてもらいたいですけども!!ってとこはいくつもあったけれど、長年の情のほうは直ぐには捨てれんもんですよ~。笑
そこで思い出す生ハムのこと。(妊娠中期②編参照)
女の友情は生ハムより薄いって言うけれど今回を通して得た私の見解は、半分正解、半分間違い。
その時の私情、感情、二人の環境の変化が引き金となって相手への不満が募り、長年の友情が一瞬で崩壊する脆さと薄さは事実。
けれど未だに癒えない悲しみとショックの口に残る塩辛さは、少なくとも私にとっては彼女がかけがえのない素敵な友人の1人であった事を物語る。
けれども仕方ない。
こればっかりは仕方ないんだ。
皆人生別々の道。
今後交わうことがなくとも各々の道に幸あれ。