大相撲春巡業は６日、兵庫県宝塚市で行われ、主催者側に土俵に上がってあいさつすることを拒否された
土俵脇に用意された台上から「女性ということで土俵の上であいさつできないのは悔しいですつらいです」と声を上げた。
会場は拍手と大きな声援の一方、「上がるな」など否定的な声もあった。
引用終わり
う〜ん この女性市長は 土俵に上がることを
協会側から拒否されることを わかっていながら
何故 このような発言をしたんでしょうか
さらに「差別」だと 明確に発言しました
綺麗好きな 世の中なので
差別や人権などの言葉は 大衆に支持されやすいですから
しかし これは 差別ではなく区別です
難しい議論は置いといて
ルールなのだから 仕方ない！
これ以上でも以下でもないと思います
そのルール(女人禁制)を 相撲協会は明確に説明するべきなのに
相変わらず 女人禁制の掟を 国民に向けてなにも答えようとしていません
私は相撲が大好きなので
これからの100年後、200後の日本にも
大相撲を世界遺産として 残して欲しいと強く願います
なので、伝統(縦軸)を重んじる 相撲界は
その時、その時代の価値観(横軸)に左右され
伝統を曲げて継承するのではなく
一本の大木のような
確固たる信念の元に 邁進して頂けたいと思います
とくに この日本は
その時代によって価値観がころころ変わる民族なので
伝統を守るということは 大変です
たかだか70年前までは
「戦争反対」と公言したら 世間からは白い目で見られ
最悪 危険思想者ということで
逮捕される時代(価値観)ですから
今は まるっきり価値観が逆転してますよね
これだけでは無いですが
日本人ほど 価値観が変わる民族って少ないような気がします
良く言えば 適用能力に長けていて
悪く言えば 信念や軸がない
なので この大相撲の女人禁制問題も
現代の価値観で論じ合うのは 伝統に傷をつける
危険な行為ではないかと思いますね
もちろん 今回の人命軽視とも受けとられる発言は
間違えていると思いますし
救護に駆けつけた 女性看護師の行動は
素晴らしいと思います