「穏やか・・・・」だろうか?。先月末にカテーテルによる検査・治療をし退院して20日が経過します。毎日やる事といえばバラを中心とした植木鉢の水やり、「こまこ」との散歩(リハビリを兼ねているので長い距離を歩くのが必要)、日中は道路が焼けているので散歩には行けません。早朝と夕方に水やりと散歩が重なり結構忙しくしています。

 

 

 時間はふんだんにあるのですが、ブログの投稿も滞りがち。今日は自宅玄関前でオベリスク仕立で育てている「クレマチス」をご紹介(撮影は一月ほど前)。ツル性の花としては珍しく大きな花を数多くつけ5月~10月まで楽しませてくれる四季咲系の花です。2番花を楽しむために今の時期に剪定などの作業が必要ですが、バラの剪定と一緒にしますので、そう負担は感じません。

 

 クレマチス。キンポウゲ科クレマチス属。原産地は中国、ヨーロッパ、北半球各地。和名はテッセン。花言葉は「精神の美」「旅人の喜び」など。

 

 園芸を趣味としている人たちの究極の贅沢は「バラ」「クリスマスローズ」「クレマチス」の3種を育だてることだと聞いています。その理由は「病害虫に弱く栽培が難しい」「苗が他の花と比較して高価」「水管理、剪定管理など手間がかかる」「肥料代、農薬代、植え替えの土代」など。しかし最初に出費は必要ですが、何十年と綺麗な花をみせてくれますので安いものだと考えています。

 

 無駄話 

  6月13日の夜、NHKEテレ「すてきにハンドメイド」の番組の中で「バラと白糸刺しゅうのコラボ」を観る機会があった。バラは日本有数の育苗家「河本バラ園」が紹介されていました。丁度我が家の玄関前には今から10年以上前にネット通販で購入したシュラブ系のバラが咲いています。このバラ園は作出した花にお菓子の名前をつけるのが特徴のとても上品な花づくりが有名なナーセリーです。写真は3日前に撮影したもの。

 

 作出者:河本バラ園

 品種名:コラーユジュレ くりかえり咲き 半つる性 大輪 ロゼッタ咲き

 

 作出者:河本バラ園 

 品種名:アプデル 四季咲き シュラブ系 大輪 シャローカップ咲き