昨日は二日続けて青空が広がりました。午後4時から「こまこ」の散歩。下肢動脈の血流が悪く、少し歩くとふくらはぎの部分がしびれを伴って痛みます。しかし「こまこ」の散歩は私の気分転換のためにも欠かせない楽しみです。途中休憩をしながら約40分程度近所をブラブラ。

 散歩コースには「フレンチラベンダー」が群れ咲いている所があります。今がとても綺麗な時期ですので、カメラを首から下げて望遠で撮影。この場所は神戸市北区の丘陵を大規模開発で造成した住宅地。北区から三田市まで片側二車線の幹線道路が伸び、道路沿いには松を中心に緑がとても綺麗な管理された環境下にあります。

 

 ラベンダーの群れ咲いている場所は幹線道路をまたぐように設置された「じょうまる橋(歩道橋ではありません)」の「たもと」のとても狭いスペースに咲き誇っています。

 

 「こまこ」のアップを撮影。今まで「こまこ」の写真を数多く撮ってきましたが、お気に入りの一枚になりました。自賛するのもおこがましいですが、ラベンダーの前ボケと「こまこ」の顔にピンがあたり、とても優しい表情を切り取ることができました。

 

 フレンチラベンダー。シソ科ラベンダー属。半耐寒性の小低木。原産地はカナリア諸島、南フランス、地中海沿岸、熱帯アフリカなどとされる。花言葉は「あなたを待っています」「幸せが来る」「沈黙」「優美」など。

 

 無駄話

 この子は後1カ月で7歳。我が家に来て約2年半となります。「こまこ」のことについて今までブログで書き記したことはないお話を。生まれは香川県、徳島育ち、縁あって我が家に里子として徳島のブリーダーさんより譲っていただきました。この子が我が家に来た経緯は2022 年11月10日投稿の「こまこ」のことを少し詳しくパートⅣをお読みくださると幸いです。

 この子を神戸に連れて帰る時にブリーダーさんより「こまちゃんはドッグショーに出陳していた」と聞きました。ドックショーはジャパンケンネルクラブが主催するものが有名ですが、この子がショードックとしてどの会場に参加していたのかは不明です。

 ドッグショーは血統書のある純粋犬種で各犬種に定められた理想像にどれほど近いかを競う品評会です。

 写真のようにこの子は純粋な柴犬のメスとして理想的な形をしています。我が家に来て太りましたが、毛色、巻尾、耳の形などはとても美しく自慢の娘です。聞き分けも良く性格も穏やかで、他の人にも犬たちにもフレンドリーで散歩も楽しく、徳島のブリーダーさんには感謝の言葉しかありません。