今朝の神戸市北区の最低気温は-1度、最高でも+5度という寒さ。強い冬型の気圧配置とかでここ何日かと比較すると最低、最高ともに10度前後の落ち込みでひときわ寒さが身に応えます。

 早朝に目覚め、ロイヤリティフリーの辰年の画像を探し、年賀状を作成。印刷しょうと思いましたが「シアン」「マゼンタ」のインクが切れてダメ。近くの家電量販店に行き、インクを購入しなければなりません。何も年賀状ではなくメールで済むと思うのですがメールアドレスを登録していない人もおり、やはり賀状が必要。昭和20年代に生まれた世代の性質か「年賀状廃止」のお知らせもできず、枚数の少なくなったとは言え、セコセコと作る始末。いつ頃からか妻の年賀状の枚数が私を超えてきましたので、妻のためにと思ってPCで作成しています。

 

 

 写真は「ピラカンサ」。トキワサンザシ属、バラ科。日本名はタチバナモドキ。原産地は中国西南部。日本へは明治の中頃に渡来。花言葉は「燃ゆる思い」「美しさはあなたの魅力」など。

 

 

 この時期「ビラカンサ」の赤い種子の色はひときわ庭でめだちます。種子の色はオレンジやイエローもありますが、やはりピラカンサは宝石の「血サンゴ」のような赤が一番。赤い種子は「クリスマスホーリー」「南天」「万両」などもありますが、何といっても種子の数の多さには圧倒されます。我が家の庭には「南天」「万両」が実をつけてくれますのでお正月の生け花に毎年楽しんでいます。ちなみにピラカンサの実には毒があるようで悪食のヒヨドリも手を出さず、綺麗な色を見せ続けてくれます。撮影したのは住宅地の公園にて。

 

 来年の年賀状の干支「辰」の置き物の画像。ロイヤリティフリーでM寸、330円。安くて嬉しくなります。十何年も年賀状は「フォトライブラリー」の干支の置き物の画像で作成しています。