画像は奈良県桜井市の長谷寺で5年程前の5月4日に撮影したもの。花の盛りを過ぎていましたが、それでも7000株の花たちは私を圧倒するような美しさでした。画像が残っているので撮影日はわかりますが記憶にあるのは、駐車場から山門のダラダラした上り坂、山門を過ぎると石段が続き本堂は見上げただけで途中でギブアップしたこと。長谷寺の駐車場代は500円円、入山料も500円と牡丹の美しさに比較すると料金が安いなと思ったことだけです。

 

 神戸市北区は昨日から柔らかい雨が降り続いています。桜井市の今日の天気予報は正午迄弱い雨、牡丹は花径も大きく雨は大敵。可愛そうな程に首を垂れてしまいます。

 

 

破れ傘めきたる雨の牡丹あり 阿波野青畝 ※「めきたる」は「~のような」という意味

 

牡丹の花言葉は「高貴」「王者の風格」「恥じらい」「人見知り」など。原産地は中国。

 

 

 

   下の画像は長谷寺の公式HPより