先月末30日と31日「こまこ」と妻と一緒に往復約500kの2泊3日の旅行に行ってきました。30日は用事があり家の出発がお昼過ぎ、今回は徳島のブリーダーさんへ「こまこ」の里帰りを計画していたのですが、行けずに申し訳ないことになりました。高速道路を駆使して目的地の国民休暇村「讃岐五色台」へ直行。建物は標高400mのを山頂を切り拓いた所にありました。周りに民家は無くまがりくねった道(幅は広く完全舗装)を走ること15分。ようやく建物が見えてきました。ホテルの施設以外何も無い所です。

 

 今回の旅行は先月購入した妻の軽自動車で長距離の旅行も兼ねて試運転。妻の運転は高速道路でも普通の道路なみの速度となりますので、全行程は私が一人で。しかし最近の車は安全装置が付きすぎていて、ナビは一時停止から制限速度を音声と画像で表示、道路の中央線を少しでもはみ出したり、制限速度を少しでもオーバーすると、すごい音でアラームが鳴ります。高齢者になると「見落とし等」が多くなるとは判っているのですが、その正確さには驚くと同時に度重なる音には閉口しました。バックモニターも慣れていないので疲れます。

 

 

   ホテル全景 画像は讃岐五色台のHPより

 

  ホテルからは遠くに瀬戸大橋や工場群を見ることができます

 

瀬戸の夕暮れ、穏やかな時が過ぎます。煙突から立ち上る煙はやや流れていますが、海は凪いでいます

 

   雲間に顔を覗かせる太陽

 

   夕日が窓に輝きとても素敵な瞬間です

 

   「こまこ」も夕焼け色に染まっています

 

   「こまこ」も夕日を見ているのか神妙な堅い表情です

 

まさに太陽が沈む寸前。ホテルの案内板は30日の日没は午後5時20分と掲示されていました

 

いみじくも瀬戸の夕焼け夢生まる山田幸子

 

    画像は讃岐五色台のHPより  

 

ホテルは夕食・朝食ともにビュッフェスタイルで。私は食べ物の好き嫌いがあるので、これが一番安心です。お料理のアップの画像が公式HPに数多く掲載されていましたが、内容が少し異なるので、そちらの掲載はパス。宿泊客も少なく県外ナンバーはわずか10台以下。客数が少ないと負の回転になるのか少し残念でした。