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自然栽培 de 家庭菜園

自然栽培(無農薬・無化学肥料)による家庭菜園を学んでいます。移住情報についても、ブログで共有していきます。


野菜のことで、書きたいことや写真が溜まっていますが、
ブログへのアップが追いつきません。。



さて、大分県・豊後高田市の
新規就農支援事業に関する情報がありました。

新規就農支援事業について | 豊後高田市→ ☆

農業体験(1~2日)、
見極め研修(7~14日)、
長期研修(1~2年)と、
段階を踏んだ体験が選べるようです。

研修中の経済支援、実際に就農するための支援も。





農業・就農に関する移住ではないのですが、
先日、長野に移住した20代の女性から聞いたのは、

ある年齢以下で、夫婦もしくはカップルで移住した場合
3万円を超える家賃は自治体から補助が出る
(自分たちの家賃負担は、3万円を超えない)のだそう。

将来、地方で暮らしたいと考えている
若いご夫婦・カップルは、
積極的に情報を探されると良いかもしれません。(^_^)

具体的な移住情報ではありませんが、
また、野菜作りの話からも離れていますが、

生き方のひとつとして、
心に響いた記事をご紹介します。


豊かな暮らしを求めて 29歳のお父さんが挑戦する暮らしの自給自足 | 日南海岸 → ☆


東日本大震災をきっかけに、
千葉から串間市に移住した、渡邊健太ことネジさん。

現在、自給自足の暮らしをされています。
29歳、お子さんが3人。職業は“お父さん”。

「職業が“お父さん”って、どういう意味?」と思われた方、
ぜひ、上のリンク先の記事を読んでみてください。(^_^)




記事の中で、家作りの話が出てくるのですが
コメントがとてもユニーク。

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「一番大事なのって月にいくら稼ぐかじゃなく、
 月にいくらあれば生きていけるか? っていう状態を
 つくれるかどうか」

「わざわざ30年ローンを組んで
 他の人に家を建ててもらうよりも、
 すげえ楽しい事を絶対自分でやったほうがいいよ」

「家づくりは、こんな面白いこと金払って人にやらせちゃ
 もったいないと思います」

全国民に家は自分でつくった方が良いと
言ってやりたいと
鼻の穴を膨らませるネジさん。

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いいですね、クリエイティブですね、笑
私はデザインの仕事をしていますが、
ゼロからイチを産み出す部分が
タイヘンであり、もっとも楽しく面白くもあります。
(私は家は作れないけれど~)




後編もオススメ。
天然塩の製造をされているんですって。

塩作りの話、「自分自身とのコミュニケーション」の話、
とても興味深かったですし、共感を覚えました。


僕のライフスタイルそのものが商品 | 日南海岸 → ☆


ページの一番最後の、赤ちゃんと写っている写真、
本当に本当にステキです。


佐賀県武雄市の移住情報サイト「お住もう部屋」。

武雄市のローカル情報や空き家バンクを紹介し、
定住を促進するためのサイトだそうです。


お住もう部屋 → ☆


とてもわかりやすい上に、親切なサイトだと感じました。
何よりも、あったかみがありますね。(^_^)





いろんな地域で、
農地や家が余っていると聞きます。

移住するなら、家や畑、仕事だけでなく、
子育ての環境も大切ですね。

自然栽培に関心を持つ人が増えているように、
保育や教育も、土や、動植物に触れるなど
自然体験を求める大人や子どもが増えてくるように、
個人的には思います。