さほど御紹介するものもないことに気付きつつ........。
な、なにせ竣工後の写真がさほどないもので(^^;

そんな中、1・2を争うこだわりポイント、
リビングと寝室の間の壁!
(もうひとつは風呂の広さ確保の為の洗面&トイレ極狭作戦)

腰壁、といいつつも1960ですから、
全然腰じゃないんですね。

天井から34cmあいています、ということで.......

何故わざわざ開けたのか!



答:リビングからの
  風が抜けるため。

高気密高断熱の無印良品の家ですから、
クーラーは一台の予定。(平屋だし♪)
当然、リビングに設置、な訳ですが
そのままだと寝室に冷気が.....行かないという危惧が。

ええーと、だいぶ変わってますが
寝室とリビングの配置は変わってませんので
初期の間取りをば。(一部です)

この感じでピアノとキッチンの間にクーラー設置ですと
.......寝室が暑そうですよね。

初期の提案では寝室への入り口ふたつ案だったのですが、
玄関~リビングがいかにも【廊下】な広さだと
せっかくの一室空間がもったいないと思い、
いっそ寝室をぐっと狭くし、入り口はひとつにしました。
 (結果5畳に。衣装ダンスやらを置くのもありますから、
  実質は4畳くらい。ベット置いたらいっぱいて感じです)
かといってプライベートスペースが見えても...アレですし、
そうだ!と、親の朝の家のアイディアを拝借。

吹き抜けに面した書棚、上30cmを開けまして、
光&風が入るようにしました。
書棚スペースは一段分消えましたが、なかなかよいようで........。

この応用で、衣装ダンスがリビング側から見えないだけの
壁の高さを確保した結果、1960に落ち着きました。
(親の朝の家は2000です)

天井との間、下の写真と4cm違います。(^^;

そして平屋木の家のほう。
リビングから


寝室から




早速そこで過ごした親族によると、
風が抜けて大変に快適、だそうです♪
(もう涼しいのでクーラーでなく窓を開けたそうで)


あ、リビング側のこの壁にはテレビがきてるはず、です♪