異空間・幸せ空間☆ by yaoyao
今日も暖かかったね~♪
なんだか春が訪れたような錯覚に陥ってしまうのは、ワタシだけ??
空の色も、そよ吹く風も、なんだか春色で、
とっても気持ちのよい一日でした☆
さて、この間、迷友さんが突然、
「香港に行った夢を見た」と言って、電話をしてきたんですが、
アレってもう、一年前の話なんだよね~。
今思い出しても、あの時間ってのは不思議な時間だった。
楽しかったのは覚えてる。
すっごく嬉しかったのも覚えてる。
感動したのも、心が震えたのもよぉ~く覚えてる。
だけど、具体的なことって、あんまり覚えてないんだよね~(苦笑;)。
覚えてるのは、あの香港独特のジメっとした空気と、異国の匂いだけ。
ワタシ、今、違う世界にいるんだよね~。
そう思った。
ワタシはご存知のように非常にユルいもんで、
ダンナさまの言いつけどおり、yossy と迷友さんに着いていくので必死だったの。
だけど、車窓から見た香港の街並みだとか、
お土産を買う為に練り歩いた店内の空気だとかは覚えてるんだよねw
もちろん、会場に入った時のざわめきや、
公演が終わった後の脱力感も・・・・・・。
ま、これがワタシにとっての初めての海外旅行だってこともあるのかと思ったんだけど、
ど~もそれだけじゃないような気がして・・・・・・。
だってね、この感覚、この香港の時だけじゃないのよ。
ヴァネちんコンサの時や、殿のファンミの時の感覚もそ~なの。
で、ワタシ思ったのよ~。
あぁ、この人たちは、こうやってワタシたちに、
夢の空間を作ることをお仕事にしてる人たちなんだな~って・・・。
日々繰り返される変わり映えのない毎日に、
鮮やかな色と、爽やかな香りを吹き込んでくれる人たちだって・・・・・。
ワタシはオツムの作りがあんまりよくないもんで、
「あの時、ヴァネちんがこんなこと言った♪」とか、
「殿があの時、こんな仕草をしてたよね~♪」とか、覚えられないの(汗;)。
だけどね、あの時の会場の空気とか、街の雰囲気とか、
一緒にいた迷友さんたちのお顔を思い出すと、
なんとも言えないくらい、幸せ~な気持ちになれるんだよね~♪
たぶん、コンサだけじゃなくて、
ワタシの旅全部を幸せ色に染めてくれてるんだな。
そしてそれをワタシは、「感覚」として覚えてるんだよ、きっと・・・。
「夢を売る仕事」ってよく聞くけれど、
これってホントに大変なお仕事だと思う。
だって、日常生活にドップリと浸かってる人間に、
違う世界を体感させてあげるお仕事だもん。
その瞬間、その時間だけは、
いつもの生活や、その人自身置かれている立場なんかも全て忘れさせてあげなきゃいけない。
ということは、ワタシたちに見えないところで努力しなきゃいけないってこと。
きっと並大抵な努力じゃできない。
そんな影の努力があるからこそ、ワタシたちは幸せな気持ちにさせてもらえる。
ホント、スーたちには感謝しなきゃね~♪
今度、ワタシは殿に会いに行く。
きっとまた彼は、ワタシの記憶の中に異次元の幸せ空間を作ってくれるんでしょう。
そしてそれは、ワタシの中に感覚として残っていく。
そんな感覚を思いっきり味わって、
そして大切にしたいな~。
それはもう、スグ目の前。
今は自分がしなきゃいけないことだけ考えて、日々頑張っていこう♪
だって今、大好きな殿もそうやって頑張っているはずだから・・・・・。