10月27日土曜日早朝。
まだ暗い中、身支度を整えカーテンを開けると…Wow♡
思わず両腕を目一杯広げて歌いたくなるような、キレイな朝焼けー
♪幸せに～心おどーるー
朝一の札幌行きのバスに乗り、『サウンド・オブ・ミュージック』の前楽を観劇してまいりました！
9月に観劇して以来、１ヶ月半ぶり。
5回目の観劇となります。
7月7日に開幕して4ヵ月。
１つの演目を5回も、しかもほぼ毎月遠征なんて初めて！
それもこれも北海道で上演してくれたからこそのこと。
とはいうものの、北海道は広い！
この日も家を出た時はご覧の通りの朝焼けだったのに、札幌へ向かうにつれて雲行きが怪しくなり、ついにはどしゃ降りの雨に。
途中、この日一緒に観劇するAころももちさんから“待ち合わせ時間を1時間遅らせてほしい”との連絡が。
札幌市内では集中豪雨となっており、避難勧告も出されているとのこと。
そんな連絡を受け取って間もなくバスの車内に鳴り響いたアラーム音。
札幌圏内に入ったので一斉にエリアメールを受信したらしい。
予報では午後は晴れとなっており、そのとおり札幌に到着した頃には日も差していた。
にもかかわらず頻繁に送信されてくるエリアメール。
確かに道路が冠水している場所もあったし、川が増水しているようにも見えたのでそれはそれで納得がいくのだけれど。
ただね、Aころももちさんもブログに書いていらしたけれど、解除の時まで鳴らさんでもよかろうに…
案の定、鳴らした奴おったで…
芝居の最中に…
雷ゴロゴロのはすが、
ピロピロリン♪…て
それも数箇所から…
ありえへん…
お陰で集中力切れたわ
でも平田さんも木村さんも平然とお芝居続けてた！
さすがプロや
とにかく雨も上がり、Aころももちさんとも無事、合流。
おしゃべりしながら新しく出来た施設を案内してもらったり、観劇までの時間を楽しく過ごしました。
舞台の方はというと、素晴らしいの一言！
素晴らしいとしか言えない！
個人的には平田マリアと木村リーズルにまた会えて嬉しかった
やっぱり平田さんのマリアが好き
リーズルは東さんも良かったけど、木村リーズルが可愛くて…
大佐とのハグのシーンも木村リーズルを見つめる大佐の眼差しが優しすぎて…
思い出しただけでウルウル
深水さん…
ヤバい！
なんて男前な泣き顔！
鼻水も流しながら、でも表情は晴れやか、台詞も淀みなく、そして爽やかな笑顔を残して立ち去る後ろ姿！！！
オペラグラスがなくても見える席だったけど、オペラグラスでガン見～
マジで惚れた
って、とっくに惚れてるけど…てへべろ
秋山修道院長様。
この度もありがたい歌声を聴かせて下さいました
台詞の落ち着いたトーンも大好きです。
修道院長様が｢神のおぼしめし」と仰るたびに嗚咽を漏らしそうになってしまいました
そして子役ちゃんたち
結局、グレーテル役（おそらく最年少）の子役ちゃんだけ観ることが出来なかったけど、この日の子役ちゃんたちは my favorite のキャスト
偶然だけど全員、最初の観劇と同じキャストだった
あと、やっぱり勅使瓦さん最高だわ
そして、初めて経験した特別カーテンコール
なんて素晴らしい企画なんでしょ
代表してご挨拶を下さった深水さんの言葉がとても素敵でした
謙虚というか、真面目というか、演技者としての姿勢が素晴らしい
スタオベ & 鳴りやまない拍手に応える出演者さんたち。
何度も何度も応えて下さって、そのたびに盛り上がる客席。
観客からの精一杯の感謝と
「終わってほしくない
」
」という思いが１つになったような、そんな感動的な特別カーテンコールでした
そういえば、平田さんが何度目かのカテコで嬉しそうに深水さんの肩に凭れかかったように見えたのだけれど、その表情がマリアそのものだったわ
♪まだここにいたいけれど
good-bye～good-bye～♪
そんな思いを胸に脳裏に焼き付けた出演者さんたちの笑顔を思い浮かべながら、劇場を後にしたのでした。
そして！
もう１つのお楽しみ
今年も昨年同様、Aころももちさんと一緒にお祝いさせてもらいましたよ
ちょうどハロウィンも近かったってことで、コウモリでデコってみました
ていうか、この方といえばやっぱりねぇ…
こうなるでしょ
そろそろお会いしたいわ、伯爵さまに
でもその前に、来年の1月には『レベッカ』がある。
初めてお目にかかる、ジョージ・フォルテスキュー・マキシミリアン・ウィンター様。
一体、どんなお方なのかしら
お会いするのが楽しみです
真冬だけど…
お天気荒れやすい時期だけど…
会えますよねっ？
もう、マジでお願い！！！
山口さん、北海道に来てーーーっ