2時間目の授業が始まるころ雨が降ってきた
最初は小雨だったがだんだん強くなってきた。
あき「はあ・・・今日傘持ってきていないよ・・」
天気予報では午前中は晴れて午後5時ごろに降るといっていた。
急いで帰れば濡れないと思い傘は持ってこなかった。
結局天気予報は外れていて1日中雨だった。
帰りに桜と一緒に傘に入れてもらおうとしていた。
あき「桜。一緒に帰れる??」
桜「あ・・・ゴメン・・。今日彼とだから・・・」
あき「そうか・・・」
彼「おーい。桜」
教室の前で桜の彼が呼んでいた。
桜「あ。ゴメンね。じゃあ、また明日」
あき「うん。じゃあね」
桜は彼と帰ってしまった。
帰る人がいない・・。
バックの中に入っていたケータイを取り出した。
そして天気予報を確認した。”6時には晴れるでしょう。”と言う文字が。
今は4時45分。6時になるまで時間はある。
時間になるまで教室に残る事にした。
あき「よーし、勉強しよう」
数学のワークを出して問題を解き始めた。
時間が経つにつれて人は少なくなってくる。
5時半・・。
完全に人はいなくなって静かになった。
いつもは生徒会の人が残るのだが、今日は誰も残らなかった。
職員室にいる先生しか残っていない。
あき「よし、あともう少し・・・。」
あと30分・・。
カッカッカッ・・・・
誰かが歩いている音がした。雨雲でいつもより暗い教室。
廊下から足音が・・・。少し不気味で怖くなってきた。
ガラガラ・・・
ドアが開いた。
びっくりして見てみると、そこにはジャケットを羽織っている伊野尾先生がいた。
伊野尾「なにしてるの??帰らないの??」
あき「いあや・・雨がやむのが6時なのでそれまで待っていようと・・」
伊野尾「ん・・。一緒に帰ろう・・。」
あき「え?///」
伊野尾「何かおかしい事いった?」
あき「え・・//でも、生徒と一緒に帰るなんてダメだと思いません?」
伊野尾「いーの?」
あき「え?//」
伊野尾「俺の天気予報では、降るって・・・」
あき「え?・・・」
伊野尾「ほーら。女の子が体を冷やしちゃダメだぞ。」
あき「え?//えっと・・」
伊野尾「もー・・」
少し呆れたのか教室の中に入ってきてこっちに近づいてきた。
伊野尾「完全下校時間過ぎると帰れなくなるよ?」
しょうがなくワークをバックにしまって立ち上がった。
伊野尾「帰ろうか」
少し微笑んで言ってきた。
その姿にまたドキッっとした。
少し俯いたまま歩き始めた。気まずい空気になっていた。
伊野尾は平気そうな顔をしていた。
あきは気まずいのは苦手で何か話題を考えた。
あき「先生・・・」
何だか恥ずかしくてボソっと話しかけた。
伊野尾「ん?なに」
あき「最近寝てますか??」
伊野尾「んー・・・。」
あき「家政婦の○タを見たいからって、夜更かしはいけませんよ?」
伊野尾「大人はいいの!!」
あき「私だって大人の仲間ですよ?」
伊野尾「まだ、成長中でしょ?あきさん?じゃなくて、あき」
あき「呼び捨て??」
伊野尾「年下でしょ?俺家に電話した時だって”あき”って言ったよ?」
あき「・・・そうだった・・」
そんな事を話していると玄関について
伊野尾「玄関でたら待ってて」
あき「はーい」
そうして数分・・・
伊野尾「あき」
あき「あ、伊野尾先生・・・」
伊野尾「あれ?雨晴れた?」
あき「え?あ、ほんとだ」
ぼーっとしていたせいで気づいていなかった。
空を見上げると雨は止んでいた。
伊野尾「まあ、いっか。今の時間危険だし・・。」
あき「そ・・そうですね・・。」
あきは伊野尾のそばに来た。
そうして歩き始めた。
伊野尾「はあー。やだなー」
あき「ん?なにがですか?」
伊野尾「え?雨が止んだ後の水溜り・・。靴が汚れちゃうもん」
あき「いいじゃないですか。楽しいですよ?」
伊野尾「あきと違って俺は大人だから、子供の遊びはしないの」
あき「子供じゃないです!大人です!!」
伊野尾「ふっ・・。子供・・・」
あき「むぅ・・・」
後ろ向きになりながら歩いていた。
その時突然手を引っ張られた。
あきはそのまま抱きしめられるようなかたちになった。
伊野尾「ばか・・。あぶねえよ・・。車がきてたぞ。」
あき「????///」
あまりの恥ずかしさで声が出ない。
胸の鼓動が聞こえてきた。そして、あの香りがした。
あき「//////」
伊野尾「おーい?」
あき「へっ?」
伊野尾「いや・・。どうした?」
あき「え・・///?」
伊野尾「もしかして、また風邪引いた?」
そういって心配そうに聞いてきた。
伊野尾「どれどれ・・」
あき「~っ////!!!!」
伊野尾の顔が近くにきた。
伊野尾「・・・クスクス・・」
あき「?????」
伊野尾「ふふ・・・。冗談だよ。あはは。」
さっきまで近くにあった顔が離れた。
そしてあきが、顔を真っ赤にして驚いている所を見て笑っている。
笑いながらおでこに手を当てた。
伊野尾「う~ん・・・。熱はないね。良かった。ほら、行こう?」
さっきの事が頭から離れない。
あき「い・・・//・・伊野尾先生?」
伊野尾「ん?」
歩きながら聞いてみた。
あき「あの//・・伊野尾先生は何か香水とかつけているんですか//?」
伊野尾「んー?そうだよ。あ、でもほんの少しね?」
あき「へー」
伊野尾「学校だからね。ほら、香水とか付けすぎるとスズメ蜂とか寄ってくるから。
もし、野外活動とかに行っていて生徒の手当てをしてる時に蜂が来て生徒が刺された何てなると
ダメだからね~」
あき「そうなんだ・・・。何か意外と知識が豊富。」
伊野尾「以外とは何だ!!これでも頭はいいんだぜ?」
先生とこんなに話したのは初めてだった。
いつもは友達とばかりで、先生と話す機会なんてはあんまりなかった。
あき「あ、私ここを通るので・・」
伊野尾「え?危ないぞ。ここは。俺が家まで送るから・・」
あき「え?でも、先生の家は・・?」
伊野尾「俺はこっちのほうでも行けるから。」
あき「そうですか・・。」
また2人で歩き始めた。
6時を過ぎるとここは家の明かりと電灯の灯りだけだった。
たまに不審者も出るという。
伊野尾「ここ、怖いでしょ?」
あき「大丈夫ですよ。先生は怖いの苦手なんですか??」
伊野尾「お・・俺はこわ・・怖くなんかない!」
あき「動揺しすぎw。あ、私ここなので・・。」
伊野尾「ん。じゃあね」
あき「伊野尾先生も気をつけてください。さようなら」
伊野尾は手を振りながら帰った。
見えなくなるまで玄関にいた。
あき「ただいま・・」
お母さん「おかえり。今日は遅かったね。」
あき「うん、仕事があったからね。」
その時
????「うらああああ!!!」
2人「????」
あき「え?何??」
お母さん「誰かしら????」
気になり外に出た。
声がしたほうに走っていった。
そこには男2人がいた。
1人はさっき大声を出しただろうと思われる60代ぐらいの男性。
顔が赤かった。多分酒に酔ったのだろうと思った。
もう1人は20代ぐらいの若い男性だった。
その時あきは何かに気づいた。
あき「・・伊野尾先生???」
そう言ったら男は振り向いた。
最初は小雨だったがだんだん強くなってきた。
あき「はあ・・・今日傘持ってきていないよ・・」
天気予報では午前中は晴れて午後5時ごろに降るといっていた。
急いで帰れば濡れないと思い傘は持ってこなかった。
結局天気予報は外れていて1日中雨だった。
帰りに桜と一緒に傘に入れてもらおうとしていた。
あき「桜。一緒に帰れる??」
桜「あ・・・ゴメン・・。今日彼とだから・・・」
あき「そうか・・・」
彼「おーい。桜」
教室の前で桜の彼が呼んでいた。
桜「あ。ゴメンね。じゃあ、また明日」
あき「うん。じゃあね」
桜は彼と帰ってしまった。
帰る人がいない・・。
バックの中に入っていたケータイを取り出した。
そして天気予報を確認した。”6時には晴れるでしょう。”と言う文字が。
今は4時45分。6時になるまで時間はある。
時間になるまで教室に残る事にした。
あき「よーし、勉強しよう」
数学のワークを出して問題を解き始めた。
時間が経つにつれて人は少なくなってくる。
5時半・・。
完全に人はいなくなって静かになった。
いつもは生徒会の人が残るのだが、今日は誰も残らなかった。
職員室にいる先生しか残っていない。
あき「よし、あともう少し・・・。」
あと30分・・。
カッカッカッ・・・・
誰かが歩いている音がした。雨雲でいつもより暗い教室。
廊下から足音が・・・。少し不気味で怖くなってきた。
ガラガラ・・・
ドアが開いた。
びっくりして見てみると、そこにはジャケットを羽織っている伊野尾先生がいた。
伊野尾「なにしてるの??帰らないの??」
あき「いあや・・雨がやむのが6時なのでそれまで待っていようと・・」
伊野尾「ん・・。一緒に帰ろう・・。」
あき「え?///」
伊野尾「何かおかしい事いった?」
あき「え・・//でも、生徒と一緒に帰るなんてダメだと思いません?」
伊野尾「いーの?」
あき「え?//」
伊野尾「俺の天気予報では、降るって・・・」
あき「え?・・・」
伊野尾「ほーら。女の子が体を冷やしちゃダメだぞ。」
あき「え?//えっと・・」
伊野尾「もー・・」
少し呆れたのか教室の中に入ってきてこっちに近づいてきた。
伊野尾「完全下校時間過ぎると帰れなくなるよ?」
しょうがなくワークをバックにしまって立ち上がった。
伊野尾「帰ろうか」
少し微笑んで言ってきた。
その姿にまたドキッっとした。
少し俯いたまま歩き始めた。気まずい空気になっていた。
伊野尾は平気そうな顔をしていた。
あきは気まずいのは苦手で何か話題を考えた。
あき「先生・・・」
何だか恥ずかしくてボソっと話しかけた。
伊野尾「ん?なに」
あき「最近寝てますか??」
伊野尾「んー・・・。」
あき「家政婦の○タを見たいからって、夜更かしはいけませんよ?」
伊野尾「大人はいいの!!」
あき「私だって大人の仲間ですよ?」
伊野尾「まだ、成長中でしょ?あきさん?じゃなくて、あき」
あき「呼び捨て??」
伊野尾「年下でしょ?俺家に電話した時だって”あき”って言ったよ?」
あき「・・・そうだった・・」
そんな事を話していると玄関について
伊野尾「玄関でたら待ってて」
あき「はーい」
そうして数分・・・
伊野尾「あき」
あき「あ、伊野尾先生・・・」
伊野尾「あれ?雨晴れた?」
あき「え?あ、ほんとだ」
ぼーっとしていたせいで気づいていなかった。
空を見上げると雨は止んでいた。
伊野尾「まあ、いっか。今の時間危険だし・・。」
あき「そ・・そうですね・・。」
あきは伊野尾のそばに来た。
そうして歩き始めた。
伊野尾「はあー。やだなー」
あき「ん?なにがですか?」
伊野尾「え?雨が止んだ後の水溜り・・。靴が汚れちゃうもん」
あき「いいじゃないですか。楽しいですよ?」
伊野尾「あきと違って俺は大人だから、子供の遊びはしないの」
あき「子供じゃないです!大人です!!」
伊野尾「ふっ・・。子供・・・」
あき「むぅ・・・」
後ろ向きになりながら歩いていた。
その時突然手を引っ張られた。
あきはそのまま抱きしめられるようなかたちになった。
伊野尾「ばか・・。あぶねえよ・・。車がきてたぞ。」
あき「????///」
あまりの恥ずかしさで声が出ない。
胸の鼓動が聞こえてきた。そして、あの香りがした。
あき「//////」
伊野尾「おーい?」
あき「へっ?」
伊野尾「いや・・。どうした?」
あき「え・・///?」
伊野尾「もしかして、また風邪引いた?」
そういって心配そうに聞いてきた。
伊野尾「どれどれ・・」
あき「~っ////!!!!」
伊野尾の顔が近くにきた。
伊野尾「・・・クスクス・・」
あき「?????」
伊野尾「ふふ・・・。冗談だよ。あはは。」
さっきまで近くにあった顔が離れた。
そしてあきが、顔を真っ赤にして驚いている所を見て笑っている。
笑いながらおでこに手を当てた。
伊野尾「う~ん・・・。熱はないね。良かった。ほら、行こう?」
さっきの事が頭から離れない。
あき「い・・・//・・伊野尾先生?」
伊野尾「ん?」
歩きながら聞いてみた。
あき「あの//・・伊野尾先生は何か香水とかつけているんですか//?」
伊野尾「んー?そうだよ。あ、でもほんの少しね?」
あき「へー」
伊野尾「学校だからね。ほら、香水とか付けすぎるとスズメ蜂とか寄ってくるから。
もし、野外活動とかに行っていて生徒の手当てをしてる時に蜂が来て生徒が刺された何てなると
ダメだからね~」
あき「そうなんだ・・・。何か意外と知識が豊富。」
伊野尾「以外とは何だ!!これでも頭はいいんだぜ?」
先生とこんなに話したのは初めてだった。
いつもは友達とばかりで、先生と話す機会なんてはあんまりなかった。
あき「あ、私ここを通るので・・」
伊野尾「え?危ないぞ。ここは。俺が家まで送るから・・」
あき「え?でも、先生の家は・・?」
伊野尾「俺はこっちのほうでも行けるから。」
あき「そうですか・・。」
また2人で歩き始めた。
6時を過ぎるとここは家の明かりと電灯の灯りだけだった。
たまに不審者も出るという。
伊野尾「ここ、怖いでしょ?」
あき「大丈夫ですよ。先生は怖いの苦手なんですか??」
伊野尾「お・・俺はこわ・・怖くなんかない!」
あき「動揺しすぎw。あ、私ここなので・・。」
伊野尾「ん。じゃあね」
あき「伊野尾先生も気をつけてください。さようなら」
伊野尾は手を振りながら帰った。
見えなくなるまで玄関にいた。
あき「ただいま・・」
お母さん「おかえり。今日は遅かったね。」
あき「うん、仕事があったからね。」
その時
????「うらああああ!!!」
2人「????」
あき「え?何??」
お母さん「誰かしら????」
気になり外に出た。
声がしたほうに走っていった。
そこには男2人がいた。
1人はさっき大声を出しただろうと思われる60代ぐらいの男性。
顔が赤かった。多分酒に酔ったのだろうと思った。
もう1人は20代ぐらいの若い男性だった。
その時あきは何かに気づいた。
あき「・・伊野尾先生???」
そう言ったら男は振り向いた。