昨日、第29回管理栄養士国家試験の合格発表がありました。


無事、合格してましたー!


これで国家資格はゲットですドキドキ



お仕事の方は来週からリスタート。…の予定。

はじめは時短勤務から。

周りからどう思われようが、病気持ってるんだから仕方がない。


ピーク時は

眠れない+下痢+腹痛

で結構追いつめていたから、それと比べるとだいぶ立ち直れた。


新人が、10日間で療養休暇とったなんて本当に響き悪いけど、

誠実に、真面目にお仕事をこなしていきたいと思います。


生来がクソ真面目のツマラナイ女だから、なんとか女性陣だけでもお味方していただければ。




今朝からお腹…というよりお尻、肛門奥あたりがヒリヒリしてる感じです。
昨日までの暴食が祟ったのでしょうか?
そのおかげ?か、今日の気分の落ち込みはそんなにありません。今のところ。

頭痛がするときに小指を思い切りぶつけて痛がると頭痛がなくなったように感じるのと似ているかも。


暴食しても美味しくなかった、というのが感想です。
慣れてしまったんでしょうね。
ここ数年来の食生活に。
避けていたメニュー、商品を口にしても食べた満足感はありませんでした。
日清カップヌードル、カップ麺の味噌ラーメン、ケーキ、焼そば、アイス。
どれも味がイマイチでした。
そしてどれもくどかったのか、食後少し経つと吐き気がしてきました。

トイレに何度も駆け込むような状態ではなく、お尻の奥のジンワリとした違和感で済んでいるのが奇跡です。
やはり私はストレスで再燃してしまうようです。
それを社会人1か月目に気付いた私は大馬鹿者ですね。

学生時代に色々無茶やっておけば良かった。
あ、でも学生の時の方が容赦なく出席日数と卒業必修単位があったから出来なかったのか?!←

目標があったから節制をやってのけていたのだと気付きました。
今は目標なんてありません。
守るべきものもありません。
生かされているだけの、宙ぶらりん。

これから何を目標にして、生き甲斐を見つけて生きていこうか解らなくなりました。

空っぽです。
孤独です。



孤独ではない人間などいるものか。

どこぞの悪役のセリフで、凄く共感して今も強く覚えています。
人はこの痛みを日々抱えて生きているのでしょうかね?
長文となります。
読むのが面倒だとされる方は戻る、または宜しければ最後の塊の段落だけお読みいただきますようお願いします。

…書いてて遺書みたいだと思った。




潰瘍性大腸炎は自己免疫疾患だとされています。つまりはアレルギーです。

何かしらのアレルゲン(原因)で症状が悪化し、下痢や腹痛、血便といったアレルギー症状が出てきます。
アレルゲンの種類・体内摂取量、体の敏感さ・反応スピードなど、症状が悪化する条件は人によって違ってきます。
例えば、花粉症にも色々な花粉が原因の花粉症があったり、同じスギの花粉症でも重症度が変わったりする…ということと同じだと考えています。

つまり、「人それぞれで違う」ということです。
誰かにピッタリなUC治療が万人に当てはめられることは現段階では不可能だと私は思います。
医療や治療行為は科学に基づいて行われるべきであり、科学には再現性が必要です。常に起こすことの出来る現象でなければなりません。
再現性がなく、たまたまの事象であるがために「潰瘍性大腸炎はこうすると治る」という論文が発表されていないのだし、完治しない難病だとされているのではないでしょうか?

食事を見直したら治るのではないか?生活を改めたら治るのではないか?
過去から現在までの、世界中のUC研究者の誰か一人はこんなことを思いついて研究しているはずです。
しかし再現性がない、誰彼に当てはまるものではないために論文が出ていない。。。

医療が発展して私たちはついうっかり「この症状にはこうすると治る!」「この病気はこの薬で治る!」と思いがちです。
しかし、風邪ですら特効薬もありませんし、手洗い・うがい・マスクをしても感染する時はします。
先述の花粉症にも特効薬はありません。(舌下免疫療法が注目されてますが完治の可能性は未知です。期待してますが。)

特効薬がある病気はごくわずかだと私は認識しています。
残りの病気に関しては対症療法で自己治癒力を助けているにすぎない可能性があります。
そして潰瘍性大腸炎患者はその自己治癒力が上手く働かなかったり、逆にそれが自分を攻撃してしまったりしています。
そこが健康な方との大きな違いです。
免疫が壊れてるから普通の人が治るものでもUC患者だと治らないことが多いのです。

その人その人によってアレルギーの具合や自己治癒力が違ってくるので、ある方の体験が万人に当てはまるものではありません。

「自分はこうしたら良くなって、寛解が長く続いている。だからUCはこれをすると完治する!」
と再現性もない不確かなことを言って欲しくありません。
あくまでも体験談におさめていただきたいものですね。

だいたい、食事・生活改善といった当たり前のことで治るのなら莫大なお金をかけて国家をあげて研究なんてしていません。

アレルゲンの特定がされてないから私たちは対処のしようがなく病気に苦しんでいるのです。
好き好んでお腹ピーピーになって下痢してトイレかけこんで薬漬けになって副作用にも苦しんで医療費のかかる慢性的な病気を繰り返しているんじゃないんです。
悪化させないように気を付けてるんです。







どうか、どうか健康な方にも理解していただきたいです。

生きてて当たり前のことで病気は発症しても、健全な生活をしても治らない病気があること。

健康な方の生活と比べると、物凄い犠牲を払って生きていること。

健康な方があじわうことのない狂気の中で日々を生きていること。

人間らしい生活を送るため、生きていくために社会へ懸命となって溶け込もうと努力していること。


私のかかる潰瘍性大腸炎という病気に限らず、癌や慢性疾患で苦しむ方々のために、元気な皆さんにはそういった人も世の中にいるという認識をしていただけないでしょうか?


この世の中は慢性的な疾患で苦しんでいない、健康な方が大半となって成り立っています。
社会はそのマジョリティを基盤に出来てます。
それ故、体の弱いマイノリティな人間は生きづらいのです。


現代になって「目に見える障害」のある方を健常者の方と同じ扱いにするバリアフリー・ノーマライゼーションが提唱されて浸透してきました。

これからは「目には見えない障害」のある方のバリアフリーな社会、真のノーマライゼーションが達成されていくことを願ってはやみません。
毎日どこかのタイミングで「死にたい」とかそれに似た「こんな体で生きていく自信がない」とか思ってます。
それが数十分から数時間に渡ってあるので日々が本当に辛い。
自制がまだ効いてるから実行はしないけど、どうすれば確率が上がるか、痛くないか、なんて調べてる。

睡眠薬しか貰ってないから抗うつ薬とか抗不安薬とか出してもらうべき?

実はヤブだった開業医に出されたパキシルとソラナックスを飲んで立てなくて自力で動けなくなったから飲んでも意味ないのかな。。。

総合病院だから頻繁に病院行けないし。



昼間、家にいるのが辛くてやるせなくなって、仕事場の近くまで行ってみた。
ダウンする前は電車とバスで通っていたんだけど、今日は電車と最寄り駅から歩きで行ってみた。
15分くらいで着く。

遠巻きに建物を見て、通っていたことを認識して。
どうして今の状態になってしまったのか。
脱線したのが辛くて。
社会に溶け込めてないのが寂しくて。
何がいけなかったんだろう?とおもうと苦しくて。

それで余計に凹んでしまいました。
馬鹿です。


3月の頭から不眠で、仕事に影響が出るからと何度も病院通って薬変えて貰ったけど4月を迎えて。
眠れずにいるのが辛くてまいにちが憂鬱で苦しくて、おかしいと気づいて金曜日の仕事後心療内科行って診察受けて薬貰って。
ちゃんと薬も飲んで…。

なのに今、しばらく仕事に行けていない私がいる。
毎日家にいる。
何もしていない。

それが余計に辛い。死にたい。

戻る場所なんてない。使えない新人。
そう考えると人生ごと辞めたくなる。

不眠からの抑うつで、こんな考えになってるのは解ってるつもり。
でもこんな社会不適合者、いてもいなくても同じ。
存在していることが嫌。

私はどこにもいない。

たまに傷む大腸が余計に辛くて。




痛いのはもう嫌だ


親に連れられて(←色々と情けなくて辛い)、午前中は自転車旅に出掛けました。
いい天気。
スマホは電池が切れていたので充電器にセットして出掛けました。

いろんな人がいて、通ったことのない道を行って…。
今までの生活がいかに狭いものだったかを思い知りました。
自転車で色々な場所に行ってみたいと、ちょっぴり思いました。


この週末、自分と向き合ってみて。
やっぱり学生までの私は甘ったれで、そのせいで今回の体調不良に繋がったのかも、と考えました。
自分の病気を言い訳にして、色々と親に甘えていたな。やれることもやってこなかったな。チャレンジできてなかったな。と今になって気づくという。

自分に甘ったれてるヤツなんて、大嫌いでした。
でも、その人たちよりも私は甘ったれだったのかもしれません。

覚悟が足りてなかった。
何となく、そう思います。
職場にも迷惑をかけています。
もっと真っ当な人生を歩んで、ちゃんと働きたい。
体が資本って、本当にそうだ。

もっと、潰瘍性大腸炎という病気を受け入れて、上手にやり過ごせるようになりたい。
でも過度な我慢は自分をダメにする。
ストレスでもお腹は悪化する。
仕事を再開したら暫くはストレスのある状態になる。
お腹も緩くなると思う。
そんな状況で如何に思い詰めずにやっていくか。
それが大事だと思う。

病院通いすることくらいをストレスに感じてちゃいかんな!
うーむ。
アマチャンな私が社会に適応していくには色々とハードルがありそうだ。




明日からの目標。
・朝6時に起きる
・夜は23時頃に寝る
・日中はちゃんと体を動かす
⇒社会復帰した時と同じように過ごす

・仕事している時間帯にマニュアルを読む
・必要があればノートにまとめる
⇒復帰した後の自分のために少しでもやるべきことをやる

・運動をする
⇒体力をつけたり、ストレスを発散するため

・時間を少しずらして仕事場近くまで朝行ってみる
・日中に外出してみる
⇒外に出かけることを避けていたので、少しずつリハビリをしてみる