夕方、プッツンした状態でゴロゴロしながらスマホをしていたら気になる論文を見つけました。



遷延する強い腹痛が心身医学的アプローチにより改善した潰瘍性大腸炎の1例


という論文です。

Journal of Psychosomatic Medicine on Digestibe Diseases Vol.20 (2013) No.1

に載っているようです。


Yahooで「潰瘍性大腸炎 不安障害」と検索したところ出てきました。


全文が英文ですが、J-STAGEという論文をネットに載せているサイト?にありました。

ドメインが「.go.jp」なので信用できるサイトだと思われます。



これを見て、私のことか?!というくらい今の自分に似ていました。

(でも私じゃない、だってまだ26歳じゃないから…)



今の私に必要なのはUCの治療ではなく、精神科や心療内科的アプローチだと思いました。



プッツンきて先週水曜日から地元の国立病院の精神科にかかりはじめました。

明日、再診日です。

以前、不眠症は改善できませんが、UCとの兼ね合いを考慮して今後この方面からもお付き合いしていただけれるか、先生と相談していきたいと思います。

開業医の先生だと、消化器科は消化器科、精神科は精神科と診療連携プレーができませんが、

総合病院だと電子カルテの繋がりがあるので両科受診が私の人生にプラスになっていくのではないか?と考え始めました。


この病状が誰にでも当てはまる訳ではありません。。

でも、今の私とほとんど同じなので、藁をもすがる想いでこの鬱屈とした日々から脱却できればと思います。


自分への自信が、無かったのだと思います。

病気を持つ自分に引け目を感じて、友達付き合いや恋愛を「迷惑だから」と遠慮して。

自分自身に知らない間にプレッシャーをかけていたのだと思います。


「再燃したらどうしよう」「再燃しないように日常生活や食事を制限しなきゃ」


日々それを強弱があるものの不安に抱えてここ数年生きてきて、就職と不眠と食欲不振とで一気に爆発してしまったのでしょう。

「社会人」としては詰んでしまって真っ当な生き方から脱線してしまったかもしれませんが、

「人間」として今後も生きていくには一縷の望みになるのかもしれない。


そう思える日を今日は過ごしました。