代替選手について思うこと | 「YYスタジアム」ノート

代替選手について思うこと

 ポスティング制度が変わって、高額pt&高齢の助っ人外国人を入札に出したところで買取られる助っ人はごく僅かで、大半は引き取り手が無く引退扱いにされて退団。これでは幾ら大量のptを所有していたところで先細り。

 ならば、選手保有枠が野手の場合15人分あるのだから、衰退中の助っ人を自ら引退を決意するまで保有して代替選手の入団を待つのが得策ではないかと思うのでる。どんな代替選手が入ってくるかも楽しみの一つになるのではないだろうか。

 代替選手の中には、入団時から評価ptが付与されていて、もし不要ならば入札に出して買い手を待つことになるのだが。夏シーズンオフの入札に出された若い代替選手の大半は買取られ、中には人気化して評価ptの倍以上で引き取られたケースも見られた。

《人気のあった代替選手》

  みね てった(二塁手)

  みやじ なおや(二塁手)

  ふわ ちょうじ(二塁手)

  にしな よしとも(三塁手)

  たかしま ひろき(外野手)


 我がチームにも現在5人の代替選手が所属しているのだが、昨シーズンはうえと けい(一塁手)、にしきおり たつひこ(三塁手)が80試合にスタメンで出場して共に20本以上の本塁打を記録し、うえとに限っては打率も3割を越す成績を収めてくれた。代替選手は概ね「選球眼が悪い」や「パワー不足」「足が遅い」等など欠点を抱えているが、その欠点を補いつつ長所を伸ばして育成すれば、そこいらの助っ人外国人に勝るとも劣らない活躍を見せてくれるようである。

 最後に、活躍してくれる代替選手の特徴として、成長期になるまでの育成期の期間が長い選手ほど将来性があるようである。