先週、ゆきゆかピアノ教室、9回目の発表会を無事に終えました。
どんなに小さな子どもでも、こう弾きたい、と欲する演奏ができていたことが、とにかくうれしかったです。
音楽と真摯に向き合い、自ら日々の過ごし方を考え、本番までの過程を大切にしてきたことは、きっと将来、試練に立ち向かう力として発揮する時がくると思います。

今年受験で発表会に出られなかった生徒に言われました。
「試験なんてへっちゃらだった!ピアノの発表会ほど緊張することはなかった。がんばれば難しい曲だって弾けるようになる、この経験をしていたから、勉強もがんばれたんだ。」
これほどに嬉しいメッセージはありません。
"ピアノを習う極意"だと思いました。
皆さんにとって、ピアノはどのような存在でしょうか?それは一人一人が違って良いのです。
ただ一つ、"心を豊かにしてくれる事"であることは共通しているのではないでしょうか。

来年の10回目の発表会に向けて、また1年がんばりましょう!
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