山と 写真と 自転車と - MTB林道トレイル日記

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山野の自然・・・MTB
車やバイクでは絶対に感じられない自然
自転車ならではの視点、嗅点、そして静寂
伝えたい・・・自転車で

 

そうなんだ!

 

あきらめていた月曜日、午後から天候が急速に回復

 

気温は18℃、こんな絶好日には走るしかない!と思い、飛び出した14時

 

どこに行こうか? しばし悩んだが時間(午後出発)もあり、

 

乗れても3時間だろうな、そう思い 「ぶどう松茸ライン」に決定。

 

足と体調の加減でどこからでもUターンできるコースで・・・

 

 

いつもの栗子峠入口から今日は左折

ぶどう松茸ラインで調子の許す限り

 

 

 

しかし、午前中の雨はどこに行った?と思わせるような秋空

気温も18℃、若干肌寒い感じだ。

 

 

ぶどう松茸ラインをひたすら北上する。

 

すると道一面に散乱する🌰!

そうだ、もう栗の季節なのだ。

 

栗を見れば、食いしん坊の我輩 

当然、こうなるよな。

(実は、枝から落ちたばかりの栗は、渋がまだ水々しく簡単に渋皮が取れるのだ)

 

ん~、この栗の木の実はあまり甘みがないようだ。

(実は、栗の甘味はその木自体の遺伝子の問題、甘い遺伝子を持っていればすべての栗が甘いのだ)

 

吾輩は生栗博士と自負できるほど、生栗には詳しいぞ。

 

更に進み、また栗の木・・・今度の栗は大きいぞ!

 

 

当然試食

まぁ~、大味と言うやつ。甘みもそれなり

(栗の甘さはその木々によって違うのだ)

 

試食しながらのポタリング、秋のポタリングの醍醐味でもある

 

 

更に進むと、高級ドレッシングで有名な「セゾンファクトリー」

工場前に到着

 

ここから峠道に入るのだ。

 

名も無い峠だが吾輩が命名するとしたら「奈良坂峠」

その奈良坂峠の頂上は、標高455m。

 

先程のセゾンファクトリー工場前から約170mのクライミング。

 

ちょうどよい運動レベルだ。

 

 

 

気温は18℃だが、汗だくの登坂。

 

ここからは下りだが、体を冷やさぬようにスローで

 

奈良坂峠からの眺望は最高!

  

 

風景と秋前の木々を楽しみながら、ゆっくりと峠を下る

 

ここから帰路は高畠町を通過して、いつものサイクリングロードに入り帰宅する

さわやか橋からのサイクリングロード

 

そして白鳥公園を経由して帰宅。

 

  

 

 

午後からの半日の楽しみでした。

 

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