腰痛の悪化で動けなくなり緊急搬送された父の病院には整形外科の常勤の先生がおらず


結局、1ヶ月半痛み止めの処置とリハビリで過ごし、そろそろ退院をと言われたので


私が探して、私の家の近くの総合病院に転院が決まりました


決まるまでも色々あったし退院のときは車椅子の父を病棟で渡されて


タクシーに乗せたら車椅子戻しに来てくださいねと放置されました


結局、介護タクシーじゃないのに運転手さんが乗せる時も下ろす時も手伝ってくれました


人の優しさと人への不信感が同時に募る父の入院やら転院でした


新しく入った病院は地元では有名ですが広域ては全く有名じゃないところ


主治医になってくれる先生からも


◯◯市からこちらに来る方はかなり珍しいのですが理由を聞いてもいいですか?と言われ


私の家に近いからと、昔からこちらに子供たちがかかっていたからですと答えたら


あー、なるほどと納得していました


父が住む市の方が都会で大きい市なので、そちらの人は大体もっと都心の病院に行くそう笑


とにかく整形外科の主治医の先生がついて、また一から検査してくださるということで


やっとスタートラインについたような気分です


病室も前のところより広くて落ちついているし面会するスペースもあります


ここにいつまでいるのか、先がどうなるのかは分かりませんが


少しでも治療が出来て動けるようになればいいなぁ


私が全て手続きしている間、父はボーっと聞いていました


病院が近くなった分、私は家にいられる時間が増えたし


今度の病院は面会時間できる時間も短いから久しぶりにゆっくりしています


たまに凄く不安になるけど大体手を差し伸べてくれる方が表れてくれるから


その方たちの手を借りながら頑張って乗り切るしかないな


きっと良い方向に行くと信じています