ある日、娘が蚕を持ち帰ってきました
生物の授業の一環で自宅で繭にするらしい
大の虫嫌い、特に幼虫系が苦手な私
最初は見るのも嫌でしたが、箱でお家を作ってあげて移し(移したのは娘)
昔、蚕を育てたことがある友達に案内してもらい桑の葉を取りに行き
なくなりかけては葉っぱを与えて食べている様子を見ていたら
すっかり母性が目覚めてしまった笑
この子は私が葉を与えないと死んでしまうんだなと思うと健気
しかも蚕の歴史や人間によって改良され自然界では生きられないことや
繭から孵化しても、すぐに死んでしまうこともわかり余計に可哀想で泣
今朝で葉っぱが終わってしまうから慌てて桑の葉を探して沢山集めてきて
夕方、箱を開けたら糸を出していました
色々調べたから糸を出し始めたら葉っぱを食べなくなることも知っていたので
新しくて新鮮な葉っぱを食べさせてから繭になって欲しかったなー
箱を掃除して、繭になるための囲いを作り(パパが)そこに移していたら
すっかり動きが鈍くなり糸をたくさん出し始めました
いよいよ繭になるのかぁ
葉っぱ食べてるのはもう見れないのね
私とパパで育児(虫)している間、娘は育児放棄して遊び歩いてました^^;
繭になったら、また、学校に持っていくらしい
生物の授業だから糸を取ったりはしないみたい
あと少しの命と思うと尊いですが、ほかの虫はやっぱり苦手です