こんにちは。

 

今日は少し雑談に近いですが、

人が選んでいる言葉、使っている表現について

書いてみたいと思います。

 

配偶者を表す言葉っていろいろありますよね。

 

友人がご主人のことを話すときの表現がそれぞれ違っていて、

なんとな~く、関係性を表している気がするな~

と、だいぶん前から思っていました。

 

人材サービス業にいますので、

仕事の紹介や相談業務のとき、

家族の話が出てくることも多いです。

そこでも、

 

「夫が、~」

「主人が、~」 

「旦那が、~」

「旦那さんが、~」

「亭主が、~」

「配偶者が、~」

 

 

「配偶者が」って!

って思った方もいるかもしれませんが、

ほんとにいらっしゃいました。

 

この方は意識的にその言葉を使っているんだろうなー、と思いました。

 

話の主軸ではないのでそれについて聞いたわけではないですが、

話し方やその方の雰囲気、少し内容も鑑みて。

 

 

男性なら、

 

「妻が、~」

「嫁が、~」

「嫁さんが、~」

「奥さんが、~」

「かみさんが、~」

「家内が、~」

 

とかでしょうか。

 

もちろん、会話の相手により、

使い分けているかもしれません。

 

でも、自然な会話の中で出てくる表現は、

夫婦の関係性や、配偶者に対する捉え方が現れていることもあるのでは。

 

育った環境や世代によるところもあるかもしれませんね。

 

夫婦を表す言葉でなくても、

意識的にでも無意識的にでも、その人が使っている言葉は

その人の考え方や価値観が反映されていることもあるんじゃないかな、
と思います。

 

相手の話を聴くとき、

「状況」や「事実」を拾うだけでなく、

選んでいる言葉、使っている表現もキャッチしたいな、

と思うのです。

 

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