以下、一部の項において特異すぎる2020年、また例年と比べ変則的な2021年、2022年、2023年の抽選会の記録は参考までに加筆する、つうか根本が違いすぎてまとめれない。

▼ひなフェス抽選会の歴史。 
抽選会動画公開日
2015年1月30日
2016年1月19日
2017年2月6日
2018年2月9日
2019年3月1日
2020年2月21日
2021年3月12日
2022年3月5日
2023年3月10日

最初のひなフェスが開催されたのは2013年。
当時ははっきりとひな祭りフェスティバルと銘打っており2014年から呼称がひなフェスとなっている。最も2014年からは3月3日に開催されたことは一度もなく基本3月31日までに行われるよう調整されている。例外的に2018年は4月1日も開催され2022年は4月2日&4月3日、2023年も4月1日&2日開催となっている。
SATOYAMA movementのイベント会場でのハロコンとでも言うべきか。
過去10回行われてきたひなフェス、2023年で11回目を数える。いずれも人気なのが抽選会動画。こちらも決まりはなく2月までに上がるわけでもなく。言ってしまえば公演までに上がれば良いのだがチケットの売り上げも関わるから早めに上げたほうがいいのにね。動画上がるタイミングはFC予約の絡みらしいがそんなもん一般販売も含めてエサは早めに撒いたほうがいいんちゃうの?


▼全当選確率
47.4%(2015)
47.1%(2021)
44.0%(2018)
42.3%(2016)
37.9%(2019)
36.4%(2022)
36.0%(2017)
27.3%(2023)
当たり前だけど2020年は全体とすれば6名/58名 10.3%。理論的に全体という計算が不要なんだけど。最多人数となった66名で24名の枠を争う2022年より50名で18名の枠を争った2017年のほうがやや過酷、五十歩百歩だが。
そしてそれすらを下回ったのが66名で18枠を争った2023年のわずか27%。当たるのは4枚に1枚程度。トップバッターなんかは当たりの3.6倍入ってるハズレを回避しないとならずそんなもん運ゲー。
約5割近くはあった2015年のトップバッターとはおおよそ倍近くダウンの当選率であり厳しい抽選会となったのは間違いない。

▼抽選会参加人数(欠席者も含む)
15年:38名
16年:52名
17年:50名
18年:50名
19年:58名
20年:58名
21年:51名
22年:66名
23年:66名
年々難しくなってきたのは当選数は変わらないのに増員の影響が色濃かったこと。2017年は℃-uteの参加が決まっていたので当選率が最も低かったが…
2023年は参加人数は史上最多タイの66名、しかし当選人数は史上最少人数タイの18名。浅倉卒業公演で1公演分減った影響だがそれなら浅倉とデュオ、トリオ、4人組とかにしてくれてもね…。小田も抽選会動画で触れてるがハズレ祭りとなって過去一番過酷な抽選会となった。

▼ソロ当選確率
8.0%(2017)
8.0%(2018)
7.9%(2015)
7.8%(2021)
7.7%(2016)
6.9%(2019)
6.1%(2022)
4.5%(2023)
一般の引っ込み思案の小生みたいな奴はこういう目立つ場面をなるべく当選したくないとネガティブに考える(飲み会の挨拶とか会議のプレゼンとかさ)
だが彼女らは一世一代のチャンスと捉える。それがアイドルを選ぶ女の子本来の気質。そもそも目立ちたがりやじゃないとアイドルにならんわな。
「ソロ狙ってました」「歌いたかったんですけどね「くやしー」「来年こそは…」。みんな本心だから素晴らしい。
狙ってソロを引くメンバーはいないがそれでも1/22しかないソロを引き当てる強運を発揮したのは
上ソロ料萌衣さん
嬉しそうやな。そんな強運ならマクドのCMわかにゃにやってくれ。

江端妃咲
当たると思ってました感。その前に外した後輩どもに感謝やな。

松永里愛
やらぬ後悔よりやっちまった後悔がしたい♪みたいな「やっちまったー」感のあとの「やったー」は本音やな。
Juice=Juiceで2/44とかどんだけ〜?

▼グループ別の抽選会実績(2015~)
娘:モーニング娘。 ア:アンジュルム J:Juice=Juice こ:こぶしファクトリー つ:つばきファクトリー ビ:BYOOOOONDS カ:カントリー・ガールズ ℃:℃-ute オ:OCHA NORMA 欠:欠席代理 ソ:ソロ扱い(稲場 一岡 高瀬 清野)
グループ別当選割合 当選者数÷総当選者数
娘15・44.4%(8/18)
娘21・33.3%(8/24)
ア18・31.8%(7/22)
ア19・31.8%(7/22)
J23・27.8%(5/18)
ビ21・25.0%(6/24)
娘16・22.7%(5/22)
ア16・22.7%(5/22)
こ16・22.7%(5/22)
娘18・22.7%(5/22)
娘17・22.2%(4/18)
ア15・22.2%(4/18)
ア17・22.2%(4/18)
こ17・22.2%(4/18)
つ17・22.2%(4/18)
娘23・22.2%(4/18)
つ23・22.2%(4/18)
娘22・20.8%(5/24)
ビ22・20.8%(5/24)
J18・18.2%(4/22)
娘19・18.2%(4/22)
ビ19・18.2%(4/22)
J15・16.7%(3/18)
ア21・16.7%(4/24)
J22・16.7%(4/24)
つ22・16.7%(4/24)
オ22・16.7%(4/24)
ビ23・16.7%(3/18)
J16・13.6%(3/22)
ソ18・13.6%(3/22)
こ19・13.6%(3/22)
J21・12.5%(3/24)
つ21・12.5%(3/24)
カ15・11.1%(2/18)
ア23・11.1%(2/18)
℃16・9.1%(2/22)
つ16・9.1%(2/22)
つ18・9.1%(2/22)
J19・9.1%(2/22)
ア22・8.3%(2/24)
℃15・5.6%(1/18)
J17・5.6%(1/18)
カ17・5.6%(1/18)
カ18・4.5%(1/22)
カ19・4.5%(1/22)
つ19・4.5%(1/22)
カ16・0.0%(0/22)
こ18・0.0%(0/22)
欠19・0.0%(0/22)
オ23・0.0%(0/18)
そりゃ大人数グループのほうが当選率は上がるわけで少人数グループほど苦戦は必至。若手は序列で後に回されさらに苦戦するわけだがこぶつばは奮闘。少人数且つ不運すぎるカントリー、JJ、℃-uteは必然なようでこればかりはくじ運でしかない。
歴代ベスト5に入ったJ23だがそれでも大当たりという印象は少なくむしろ10人組初の全敗となったオ23のほうがインパクト大。

▼各グループ別の累計実績
モーニング娘。累計•25.6%(43/168)
娘15・44.4%(8/18)
娘16・22.7%(5/22)
娘17・22.2%(4/18)
娘18・22.7%(5/22)
娘19・18.2%(4/22)
娘21・33.3%(8/24)
娘22・20.8%(5/24)
娘23・22.2%(4/18)∶25.8%(17/66)※
※2021〜2023のランダム抽選会累計実績。
娘としてはだいたい枠の1/4は確保している。大人数グループゆえそりゃ誰かしら当選するとしても序列が無関係(21以降)になってからもそれは変わらんところが看板グループメンバーの強運つうかなんつうか。

アンジュルム累計•20.8%(35/168)
ア15・22.2%(4/18)
ア16・22.7%(5/22)
ア17・22.2%(4/18)
ア18・31.8%(7/22)
ア19・31.8%(7/22)
ア21・16.7%(4/24)
ア22・8.3%(2/24)
ア23・11.1%(2/18)∶12.1%(8/66)※
かつての和田や中西の強運ぶりが懐かしい、ここ3回は大きく議席を落としており古豪となってしまってる。

Juice=Juice累計•14.9%(25/168)
J15・16.7%(3/18)
J16・13.6%(3/22)
J17・5.6%(1/18)
J18・18.2%(4/22)
J19・9.1%(2/22)
J21・12.5%(3/24)
J22・16.7%(4/24)
J23・27.8%(5/18)∶18.2%(12/66)※
元々くじ運悪かったグループだがここ3回は好調をキープ、あわよくばこのまま抽選会の大多数を奪いたいところか。

つばきファクトリー累計•13.3%(20/150)
つ16・9.1%(2/22)
つ17・22.2%(4/18)
つ18・9.1%(2/22)
つ19・4.5%(1/22)
つ21・12.5%(3/24)
つ22・16.7%(4/24)
つ23・22.2%(4/18)∶16.7%(11/66)※
こちらもここ3回は好調を見せておりあわよくばもう少し当選率高めたいところか。

BEYOOOOONDS累計•20.5%(18/88)
ビ19・18.2%(4/22)
ビ21・25.0%(6/24)
ビ22・20.8%(5/24)
ビ23・16.7%(3/18)∶21.2%(14/66)※
何だかんだ新人の時から悪くないグループイメージだがここ3回は娘に次ぐ当選率を見せアンジュの失脚を助長wしてるような状況。

OCHA NORMA累計•9.5%(4/42)
オ22・16.7%(4/24)
オ23・0.0%(0/18)


℃-ute累計•7.5%(3/40)
℃15・5.6%(1/18)
℃16・9.1%(2/22)

カントリー・ガールズ累計•3.9%(4/102)
カ15・11.1%(2/18)
カ16・0.0%(0/22)
カ17・5.6%(1/18)
カ18・4.5%(1/22)
カ19・4.5%(1/22)
ひでーな、まぁ18&19は山木小関しかカウントしてないとはいえ…

こぶしファクトリー累計•14.3%(12/84)
こ16・22.7%(5/22)
こ17・22.2%(4/18)
こ18・0.0%(0/22)
こ19・13.6%(3/22)

※2021〜2023のランダム抽選会累計実績。
娘∶25.8%(17/66)
ビ∶21.2%(14/66)
J∶18.2%(12/66)
つ∶16.7%(11/66)
ア∶12.1%(8/66)
オチャは参考にもならないので省くとしてランダム抽選会となっても一番当たるのは娘。、まぁ人数も多くそりゃ誰かしらは毎年当たるよねという結果か。一方でハズレまくったアンジュ、如実に数値に現れた。


▼グループ内当選割合 当選者数÷グループ人数
ソ18・75.0%(3/4)
ア18・70.0%(7/10)
こ16・62.5%(5/8)
娘15・61.5%(8/13)
J15・60.0%(3/5)
J16・60.0%(3/5)
こ19・60.0%(3/5)
ア19・58.3%(7/12)
J18・57.1%(4/7)
娘21・57.1%(8/14)
ア16・55.6%(5/9)
こ17・50.0%(4/8)
カ18・50.0%(1/2)
カ19・50.0%(1/2)
ビ21・50.0%(6/12)
J23・50.0%(5/10)
ア15・44.4%(4/9)
ア17・44.4%(4/9)
つ17・44.4%(4/9)
J22・44.4%(4/9)
J21・42.9%(3/7)
娘16・41.7%(5/12)
ビ22・41.7%(5/12)
℃16・40.0%(2/5)
ア21・40.0%(4/10)
オ22・40.0%(4/10)
娘18・38.5%(5/13)
娘22・38.5%(5/13)
つ21・37.5%(3/8)
娘19・36.4%(4/11)
カ15・33.3%(2/6)
つ16・33.3%(2/6)
ビ19・33.3%(4/12)
つ22・33.3%(4/12)
娘23・33.3%(4/12)
つ23・33.3%(4/12)
娘17・30.8%(4/13)
J19・28.6%(2/7)
ビ23・25.0%(3/12)
℃15・20.0%(1/5)
J17・20.0%(1/5)
ア22・20.0%(2/10)
ア23・20.0%(2/10)
つ18・18.2%(2/9)
カ17・16.7%(1/6)
つ19・12.5%(1/8)
カ16・0.0%(0/7)
こ18・0.0%(0/5)
欠19・0.0%(0/2)
オ23・0.0%(0/10)

グループとしては18アンジュルムが不動の1位、10名中7名当選と稀有な抽選会に。なお12名に増えても19アンジュルムは7名当選と不思議な強さのくじ運を見せたが…2021年以降だと平均27%と3割未満、7割を誇ったあのアンジュルムはいずこへ?。
それまでの最多当選グループ16こぶしは年々当選率を下げ18年はなんと0%(泣)からの19こぶしはV字回復。
少人数グループだからって奇跡の全員当選があったって不思議はないがむしろ16カントリーの0%も奇跡。そして23オチャ、初の10人組全員外し(泣)
当たりやすいはずのアンジュルムが苦戦しジュースが2023年の当たりグループに台頭。


▼グループ別当選率(序列による当選率)
略説 序列番号・当選率(当たりくじ/残りくじ)
グループ名の略 年号のあとの数字はその年の序列番号。
モ15 2・51.5%(17/33)
モーニング娘。'15 序列2番目 当選率51.5%(残り当たりくじ17/残りくじ枚数33)
である。
◇グループ別 序列当選率
 

 


序列がない2021年、2022年、2023年は仮想序列編より参照を。
欠18 8・100.0%(1/1)
ソ18 7・80.0%(4/5)
J21 3・51.6%(16/31)
モ15 2・51.5%(17/33)
ア21 2・51.2%(21/41)
つ21 4・47.6%(10/21)
℃15 1・47.4%(18/38)
モ21 1・47.1%(24/51)
こ16 6・46.2%(6/13)
ア18 2・45.9%(17/37)
J15 4・45.5%(5/11)
ビ21 5・45.5%(5/11)
ア15 3・45.0%(9/20)
モ18 1・44.0%(22/50)
つ18 6・42.9%(6/14)
モ16 2・42.6%(20/47)
℃16 1・42.3%(22/52)
こ17 5・42.1%(8/19)
ア16 3・41.9%(13/31)
J16 4・39.1%(9/23)
娘19 1・37.9%(22/58)
ア19 2・37.5%(18/48)
J18 3・37.0%(10/27)
ア17 2・36.8%(14/38)
つ17 6・36.4%(4/11)
モ22 1・36.4%(24/66)
ア22 2・36.4%(20/55)
つ22 4・36.4%(12/33)
オ22 6・36.4%(4/11)
ビ23 5・36.4%(8/22)
モ17 1・36.0%(18/50)
カ17 4・36.0%(9/25)
J22 3・34.1%(15/44)
カ15 5・33.3%(2/6)
カ16 5・33.3%(6/18)
つ16 7・33.3%(2/6)
J17 3・33.3%(10/30)
カ18 4・33.3%(7/21)
ビ22 5・31.8%(7/22)
カ19 4・31.0%(9/29)
J19 3・30.6%(11/36)
つ23 4・30.3%(10/33)
こ19 5・29.6%(8/27)
こ18 5・28.6%(6/19)
ビ19 7・28.6%(4/14)
モ23 1・27.3%(18/66)
J23 3・27.3%(12/44)
オ23 6・27.3%(3/11)
ア23 2・25.5%(14/55)
つ19 6・22.7%(5/22)
欠17 7・0.0%(0/3)
欠19 8・0.0%(0/2)

まぁ下位の7番や8番で8割とか10割とかよほどのことがなきゃ当たりくじがこんなに残ることはない。18年は従って稀有なパターン。上位には序列が6番の16年こぶしはいるがこれも例年ならあまりないこと。大半が4割に満たない序列でくじを引くんだから年齢順とか期とか気にせず『我先に』で抽選したほうが率は上がるのだ。
個人の当選率調べてもいいが区切り良い序列のほうが分かりやすい。そりゃ少しでも早くくじ引いた方が当選率は跳ね上がる。
2021年も最後に3枚当たりが余るなんてことそう滅多に無いだろうね。現に2022年は最後の3枚はあかねちんによってハズレのみにされたわけだし。