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失った名前だ

蝶舞星は静かです


失った名前だ

有明とは月がまだ残っているのに明けていく空のことです。

そして有明の空に残っている月が有明の月。


十六夜以降の月のことをさすそうです。


失った名前だ

すっかり影が薄くなって、透けて見えそうなほど儚い有明の月は、


切ない恋の思いをいっそうかきたて


るものとして、よく和歌に詠まれています。


失った名前だ

どうしても明るく染まりゆく空や昇る太陽の方にめがいきますが、


そんな中で西の空を振り返り、消え


ゆく月を見つめる瞳…なんてやさしい瞳でしょうか。


いつも前ばかり見ていないで、たまには後ろを振り返ってあげてください。


失った名前だ

ずっと、あなたを見守って


いる眼差しに気づくはずです。




失った名前だ


「視線」や「目つき」と同じような意味ですが、相手に与える好感度が違うように思われます。


眼差しは、目に込められた表情を含む言葉です。


視線は、見るものと見られる対象が合うことを意味し、目つきは


目にすべて備わっている感じをいうのだそうです。

失った名前だ


眼差しには、心が伴うわけですね。


人は、いつも、誰かの目を無意識のうちに、感じて生きていくものなのかもしれません。



失った名前だ


たとえば、親、異性、世間一般の人々…


でも、それらは、もしかするとあなた自身の心の目かもしれません。


失った名前だ

いつも誰かが見守ってくれる…。


そう思えることが、あなたを輝かせる第一歩。


まずは、自分自身を、暖かい眼差しで、見守ってあげましょう。




失った名前だ-1


「蓮」の花のことです。


~ひーらいた ひーらいた 何の花がひーらいた れんげの花がひーらいた~


わらべうたで歌われている蓮華は、この蓮のことだそうです。


失った名前だ-3


春に咲く蓮華草は、もともとはゲンゲンと呼ばれていました。


蓮の花に似ていることから、蓮華草と呼ばれるようになったそうです。


鍋物の時などに使う散り蓮華も、


形が蓮の花びらに似ているところから、こう呼ばれるようになりました。


失った名前だ-5


「泥より出でて、泥に染まらず」…


濁った泥の中で育ったにもかかわらず、


信じられないほど清らかで美しい花を咲かせる蓮の花。


失った名前だ-4

自分の不遇を嘆きたくなった時には思い出してみるといいかもしれません。


こんな花もあることを…