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湯浅 多恵子

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皆様こんばんわ!

先日ビューティキャンプで
長崎の歴史を探索してきました。

私が足を運んだのは...

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中島川石橋群

鎖国時代ー。
僧侶、通詞(事)商人などの
個人の財力で造られたこの橋は
長崎が鎖国時代唯一の
外国貿易港であり天領であった
豊を物語っています。

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観光スポットとして
有名な眼鏡橋ー。

眼鏡橋はこの中島川石橋群の
一部であります。

スポットライトを浴び
綺麗ですね!

がしかしー。
1982年長崎大水害により
眼鏡橋も一部被害をうけました。

大水害時 降った雨を
上手く流下させるためには、
眼鏡橋を撤去して
川を大きく広げる必要がありました。

ー現地保存は困難を極めました。
「保存するのか?」
「新しく掛け直すのか?」

話し合いにより出された答えはー。

【防災か文化財か】
二者択一ではなく
【安全と歴史文化】の
両立する街作りになりました。

そして現在では『日本橋』『錦帯橋』
と並び日本三名橋に数えられ
国の重要文化財に指定されています。

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山田耕一先生の授業で

”美とは自分に出来る
最大の自己犠牲”

という言葉を教えていただきました。

美しくある為には理由があり
それを作り出す過程が美しいー。

いまこうして観光スポットとなり
美しい風景を保つ眼鏡橋も
単に作りが美しいだけでなく
時代が織りなした物語があり
沢山の方の愛情で現在の姿が
保たれているのです。

私も自分が美しくある為に
日々楽しいことだけではありません。
日々の努力や学びを培う時間の中で
より美しく より輝きます‼︎

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そして、海外との交流が
深いこの街ー。
鎖国やキリスト教戦争など
沢山の歴史が詰まった長崎で
私は世界へと道を切り開き
地域のよさ 当たり前の日常の裏に
積み重なった歴史が
あるからこそ
いまこうして居られることへの
感謝を伝えていきます。



smaile:)