お久しぶりです。
先日、夢のネズミーランドに行きましてですね、本当に入場制限かかってるんかい、ってくらい揉みくちゃにされまして。
アトラクションからスモークチキンまで、何をするにも数十分並ばされまして。ショーも1つ観ただけで、2つ目にはエントリーする権利すらなく。ミッキーはもちろん、ミニーやドナルドとの撮影の抽選も外れ。
数ヶ月間、毎週水曜にチケット争奪戦に参加して、やっと取れたと思ったらコレもんですわ。いや、逆か。こんな状況だからチケットとれたのか。
…ん?これグチブログ?
いやいやいや、そうぢゃなかった。
それでも息子たちはご満悦だったようで、たびたび写真を振り返るわけです。
でもですね、沢山撮った写真の中でも、家族4人で撮った写真は自撮りの1枚しかなくて、背景が入る余地もほとんどなくて、息子たちも勿論カメラ目線ぢゃない訳です。
なかなか息子たちが協力してくれないので、人様に撮影をお願いするのも気が引ける。でもこうして振り返ってみると、ろくな写真が撮れずに少し残念。
さらに追い討ちをかけるように妻から、私のスマホで撮った写真の画質が悪い、と。実は夏くらいから度々ご指摘いただいておりました。
普段私どもは、子ども達の数多の写真を「みてね」というアプリを使ってアップロードして、ジジババ親戚に共有しています。
そのたびにスマホのストレージから消しているので、自分たちも「みてね」をよく見るのですが、画質が悪い自覚がありませんでした。
…が、画面が大きめなipadで確認すると、確かに画質がやや荒く(若干ぼやけてる気が)、室内(電気で明るくなっている環境)の動画では線の波みたいなものも目立ちます。
妻のiPhone8で撮った写真は確かに問題ない。
ただiPhone8も、私が4年前に買ったZenfone4も、アウトのカメラは1200万画素。
画素数あんま変わらんのに、どうしてだろう?
調べてみると、カメラも経年劣化する模様。
確かに今年の夏までは画質が悪いなんてご指摘受けなかったもんなぁ。私なんてずっとポケットに入れているので、レンズのコーティングが剥がれてぼやけやすい、と。
歯磨き粉で復活させる方法もありましたが…
削る分レンズは薄くなるので、あくまで延命策とのこと。
ということで、日を追うごとに成長していく息子たちの今を、折角ならもっといい画質で止めておきたい。そう思い、重い腰をあげてスマホを調べてみると…
ガジェット欲が大爆発w
なにこれ欲しいの多すぎるんですけど。
という訳で、ここからは自分向けのメモ。
まず吸い寄せられたのがROG PHONE 5。
ゲーミングをとことん突き詰めた仕様で、見た目も中2心をしっかりとらえるガッキーーーンタイプ。
…が、覇道やってた頃ならまだしも、ウイコレには明らかにoverスペック。また、仕事中にこれ取り出して操作するにもある種の勇気がいる…。そもそもカメラ性能も、今のよりは遥かにいいけどそこに特化してないしなぁ。値段も張る(10万オーバー)。
…保留。
次はZenfone8。
何だかんだ今使ってるシリーズの最新作が最適解のような。スペックもカメラ性能も申し分なし。防水防塵、お財布ケータイ対応でコスパもいい(7万円台。旧Zenfoneシリーズからの更新の場合はさらに10%オフ)。
…しかも敢えての小型化。お恥ずかしい話ですが、私男性にしては手が小さめで、電車では片手モードにして使ってたりします。なのでこのコンパクトさが刺さり、即決しかけました。
…が、敢えてデメリットを調べてみると、バッテリーが致命的に足りないらしい。今使ってるZenfone4より遥かに大容量なのですが、圧倒的高性能CPUかつフレームレートゆえ、バッテリーの消耗がとにかく激しいらしい。
比較的コンパクトなスマホで4000はすげーらしいのですが、使い方次第では、それでも1日持たんこともままある、とのこと。なるほど高性能は両刃の剣なんですね。
ということで一端保留。
カメラ性能は申し分なさそうで、手ぶれ補正や夜景撮影機能も充実してそうで、名残惜しくはありますが…。
お次はiPhone。
妻曰わく「男は黙ってiPhone」。
カメラ性能は申し分なく、ユーザーも圧倒的に多いため、周辺機器やサポートなども申し分ない。最も無難かつリッチな選択に心踊り、12か13かで迷い始めましたが…
家にあるiPadを使っていると、以下のAndroidとの違いが自分には思いの他不便。
・画面上部のインフォメーション(電池残量、時間、通知、接続状況など)がいつでも呼び出せる訳ではない。
・「戻る」ボタンの領域がない。
・アプリの自由度が低い。
・Zenfone標準装備のATOKのフリック入力が神すぎて、iPhoneだと入力しにくい。
…などなど、脱獄や慣れやカスタマイズでどうにかなると思われますが、それでもどうも腑に落ちない。
という訳でまたも保留に。
その後、xiaomiやHUAWEIなどに惹かれつつも、上述の候補たちには及ばない印象(あくまで個人的に)。
そこでもう一度候補たちを詳しく見ていくと…
来ました、来ましたよ!
ガツンと刺さるやつが!
…ズバリっ
Zenfone8 Flipでしょう!!
フリップカメラたるものが180度回転します。
インカメラはなく、アウトカメラを180度回転させて自撮りできます。つまりアウトの品質で自撮りできちゃうんです!超広角もパノラマも手ぶれ補正動画もインに適応できちゃうんです!
バッテリーもコンパクトなZenfone8よりも1000多い5000で、これなら1日持ちそうな印象。
防水防塵・お財布はナシですが、こんだけ長い間スマホ使ってきて水害にあったこともなければお財布機能を使おうと思ったことすらないので問題なし。
…ただ、フリップカメラ、可動なだけに壊れやすそう。検索するとやっぱりワラワラ出てくる故障や不具合報告の数々。1台を5年10年と使いたい自分には結構致命的。
…も、ASUSに問い合わせると台湾メーカーなのに意外と日本のサポートが充実していて、対応も早いイメージ。
何よりもフリップカメラがアウトからインに光臨する様は…
…仕事人の出陣であり…
…牙狼の頭完成なのです(違)。
子ども達の目線も奪うに違いない。カメラ目線待ったなし!
ROG PHONE 5 以上にドキがムネムネしちゃいました。
ただでさえ壊れやすそうなフリップカメラが子ども達にイジられて寿命がさらに縮まる未来が見えますが、折角ならドキドキしたいぢゃないですか!脳汁出したいぢゃないですか(違)!儚いものこそ美しい!!!
イヤフォンジャックないみたいだけど、だったらむしろ人生初ワイヤレスイヤホンなんて買っちゃって、ハイレグゾとやらの音質を悦しんでみたいぢゃないですか!
…という訳でZenfone8 Flipに今は偏ってます。ちょっとフリップカメラが頑丈になったみたいですし。
正直もうユー買っちゃいなYo!状態なんですが、最後にもうひと調べてしてみようと思います。
ほいだら、またヾ(≧∇≦)