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■朽ち果てた館■

ARIONの預言解読──音楽に載せて

確認したところ、「トリシャンク」(三鈎)が昇天して「南十字星」になった、

という話は、単なる俗説のようであり、実際の『ラーマーヤナ』の記載は、

viśvāmitra」()が、南方の道に位置するところの、「sapta ṛṣīn aparān

別の七人の聖仙)を造り、さらに星々の一族を造って、その領域(?)に、

トリシャンク」(三鈎)を留めた。こうなっており、「南十字星」は出てこない。

 

#ここで、「sapta ṛṣīn」(七人の聖仙)という言葉は、インドに於いては、

#自明のものとして、「北斗七星」を指す。したがって、言っているのは、

#「南方の道」に、もう一つの「七人の聖仙」(北斗七星のような星座)を、

#造った、ということである。これは…中国で言う「南斗六星」と見てよい。(※「Uttara Aṣāḍhā」()だ)

 

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ところが、Syriac Bibleの地名の【KW十】(クタ537)は、まさしく、

其の「Uttara Aṣāḍhā」()=【ΣBOMAA】(七百537)に重なり,

しかも、【QYΘA RBA】(大夏537)=「バクトリア」に重なるのだ。

バクトリア」こそが、「ktt」(1030)なのである。其の地の首長が、(※「小さき者」の意)

迩藝速日」(勝速日)=「大物主」=「トリシャンク」(三鈎)、という話。

即ち「Ρωξ ά νη」(1019)、【ANΣY KW十】(クタの人々1019),

ktt」(1030)=【KW十A】(539)=【XMΣYN】(五十539),だ。

関係性の糸だけ、明らかにしておく。【ANΣY KW十】(クタの人々1019)は、

NRGL】(ネルガル404)を祀っていた。ここで、【NRGL】(ネルガル404)は、

YWNA AWRGA】(斑鳩404)、詰まりは、【OQRWQA】(789)に重なる。

 

KW十A】(539)の淵源は、「ktt」()である。ところが、その「ktt」()は、(※「大倭豊秋津島」)

佐邪岐」()の語根である「佐士」に重なるのである。その点に鑑みるならば、

」の「高佐士野」に居たのは、【ANΣY KW十】(クタの人々1019)、である。

 

#まさに、古事記に書かれている「伊須気余理比売」は、紛れもなく、

#史上の「Ρωξ ά νη」(ロクサネ1019)。そう帰結されるわけだ。

 

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ここで大事なポイントは、【OQRWQA】(789)の位置づけである。もちろん、

これは、「クヌム神」(potter)が造った像に、「命の息」を吹き入れる存在である。

NRGL】(ネルガル404)は、「Ḥḳt」(709)の意匠の一つ。こういう話であり、

ネルガル祭祀は、実は、「ꜣbw」()における「クヌム神」の祭祀に繋がっていよう。

 

 

 

 

 

 ・「佐邪岐」(鷦鷯)=「sāzak」(a melodious bird)   ※「佐邪岐」(鷦鷯)は、日本書紀。

 

これは、語形においても、意味においても、完全に重なっており、

同語であることは、言わば、だれが見ても、ほぼ明らかであろう。(※ペルシャ語)

 

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したがって、古事記の「佐邪岐」()の持つ本当の意味合いは、実のところ,

ペルシャ語の「sāzak」(鷦鷯)に、パーリ語の「caṭaka」()を引き当てている、

というところに在り、即ち「佐邪岐」()は、「sāzak」(caṭaka)ということを示す。

 

#然るに、「caṭaka」()の語根の「caṭ」は、「ktt」(小さき者1030)に重なる。(※限定符の[𓅪]に注意)

#「大倭豊秋津島」=【KW十A】(539)=【KW十】(久多537)に重なる。(※「」の字義に注意)

#この場合、「」の「高佐士野」の「佐士」は、「sāzak」(鷦鷯)の語根の「sāz」,

#遡れば、古代エジプト語の「sw」(青々とさせる87)ということになるだろう。

 

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以上からして、史上の「Ρωξ ά νη」(ロクサネ1019)は, (※古事記の「伊須気余理比売」)

ANΣY KW十】(クタの人々1019)である、と帰結される。

 

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ちなみに…【KW十】(久多537)の古いシュメール語系の地名は、「Gudua」と言う。

これは、「gud」()の派生語と見て間違いない。其の点については、別途、述べる。

 

 

 

 

 

 

 

佐邪岐」()=「sāzak」(a melodious bird)だとしたら、ひとまず、(※「sāzak」(vestibule)と同語)

印欧系の言葉における次の基礎知識を押さえておく必要が有る。

 

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この接辞(-akک)の位置づけ

 

サンスクリット・パーリ語の -aka(例:naṭa踊り手」→ naṭaka踊り手」、しばしば意味変化を伴わない)と、イラン語群(アヴェスター語・古代ペルシャ語 -aka、中期ペルシャ語 -ag、新ペルシャ語 -ak)の接辞は、共通の祖形(印欧祖語の -ko--kó- 系の派生接尾辞)に遡る、インド・イラン語派内での

並行的継承です。

 

具体的な対応

  • インド語派(サンスクリット・パーリ語):-aka(例:naṭa naṭaka
  • イラン語派:
    • 古代ペルシャ語・アヴェスター語:-aka
    • 中期ペルシャ語(パフラヴィー語):-ag
    • 新ペルシャ語:-ak(今回の sāz + ak = sāzak

この接辞は、印欧語族全体でも広く見られる系統(ギリシャ語 -kos、ラテン語 -cus 等)に連なる、

極めて古い・生産性の高い派生接尾辞です。

黒い噂は白い羊からもたらされるだろう。
押し黙った湖から、財宝を得る者は誰だ?
(※世紀末フォーラム・11番会議室、ARIONの発言より、92/08/30)

 

黒い噂」として提示される「」(ウワサ)は、【WZA】(17)を含意する。だとすると、

史的文脈で言えば、「黒い鴨」は、「白い羊」から。「クヌム神」から。そういう話と言える。

つまり、「神君鴨君」の祖先である「大物主」のルーツは、「クヌム神」に求められるのだ。

 

#それは、取りも直さず、新しい段階の三輪山祭祀(須恵器の段階)が、

#【QWQYA】(potter429)の集団によって、持ち込まれた、という話だ。

 

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そういう訳なので、【DN】(65)のグループが、「ꜣbw」()に、(※エレファンティネ

どう繋がっているか?…そこを探ることが一番のポイントだろう。

即ち、「三勾」の説話を持つ「大物主大神」(美和之大物主神)は、

トリシャンク」(三鈎)としても知られる「迩藝速日」(勝速日)…だ。(※「帝勝伽」に訳語に注意)

摩登伽」()が、故地である「ꜣbw」()を示している点に要注意。