おはようございます。昨日はクライアントの経理課の派遣社員の何名かがTOEICの試験を勤務時間中に受けたようです。結果はわかりませんが、お話を聞くに、500点にも満たず、惨憺たる結果になるようです。勤務時間中に試験を受けさせているので、機会コストは相当なものだったと思います。外資系企業なので、英語は使う機会はあるとは思いますが、まず動機付けはありません。モチベーションもなく、仕方なく、やらされ感でさせられているのは、傍目でみていても、可哀想でなりません。
学校英語、ビジネス英語、使える英語、それぞれ独立(?)しており、リンクしていない国は珍しいのではないでしょうか?英語に割く時間の絶対量が少ないと言う現状がありますが、動機付けと言う観点からも再考をしたほうがよさそうな気がします。
個人的には、プライドを捨てて、お隣の国韓国に国として、「英語勉強法」を伝授してもらうことも必要な気がします。普通に受ける日本人の平均が800点以上でないことには、始まらない気がしてなりません。
フルマラソンに例えると、サブ2.5時間が950点、サブ3が900点、サブ3.5時間が850点でしょうか?サブ4が800点であり、800は、努力すれば到達可能な数字ですし、またフルでもサブ4は現実的なタイムです。
ランニングしていて、ビジネス英語を勉強している人には、これらはわかりやすい数値目標なのではないでしょうか?
今日の自分への言葉:「マラソンとTOEICの相関関係はあるか?」