お役所仕事と「止める」と言う選択(10月16日の独り言) | katsuyaの日々独り言

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2021年も「日々新たに、日々の小さいことにも、感動、感謝する気持ちを持つ」をモットーにしたいと思います。今年も、好きな言葉は「一期一会」、そしてモットーは「チャレンジをする!」
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おはようございます。昨日は暖かい1日でした。夜のランニングも爽快に走れました。夜でもかなりの女性ランナーを見かけることができるので、健康増進のために、ランニングをしている人が多いと言うことでしょう。知り合いによると、10月8日の体育の日の皇居の外周はかなりのランナーで埋め尽くされていたようです。栄養のあるものを食べ、健康にも気を使うことで、ますます日本人の平均寿命が延びるのではないでしょうか?



ところで、昨日の朝に住民票と印鑑証明を取りに市役所の出張所に行きました。月曜日と言うこともありましたが、かなり混雑していました。不幸なことに、私が持参した印鑑証明のカードが古いカードだったために、そのカードでは印鑑証明は受領できず、カードを再度作成するしかありませんでした。担当の方に、どのくらい時間がかかるかと言うと、「わかりません」としか応えてくれませんでした。怒っても仕方ないので、ニコッとして、どのくらいの方が待っているのですかと尋ねると、それにも応えず、山積みの書類を指すだけでした。こういうのを、役所仕事と言うのでしょう。



必要な情報を与えられない時に、ストレスを感じます。10人以上が待っていたので、一人5分はかかっているようでしたから、50分はかかると言う計算です。ちゃんと情報がもらえれば、一言の情報で、「する」と言う選択肢以外の「止める」と言う選択肢を選ぶことができます。忙しい人も、暇な人も同じ時間がかかっていたら、昔の共産国の行列です。



「止める」と言う選択肢を的確に明示してくれるのが、マックであり、ディズニーランドだと思います。バーガーを手に入れるまで3分かかるなら、他のものを頼む、または他のお店にする。アトラクションに並んでいる時に、ちゃんとここでは待ち時間が○○分だから、並ばずに、他のアトラクションにする。並ばされていても、後味が悪くなく、これは「デキル人」の発想だと思います。



「機会」の平等にして、その選択肢は本人に任せるほうが、健全だと思います。



今日の自分への言葉:「しない選択肢を頭で考えながら、行動すると新しいモノが見えてくる」