おはようございます。8月15日を前後して安全保障に関する「一大事」が起こっています。尖閣諸島上陸の活動家に対して、間髪いれずに「強制送還」と言う対処で対応する国家です。中国共産党政府なら、日本人が侵犯したなら、法的に最高の勾留期間で対処することでしょう。政府は急場しのぎではないことを強調していますが。。。
ところで、読売新聞の朝刊に面白い「教育」の記事が出ていました。日本の優秀な高校生や大学生がアメリカのトップスクールを目指していると言う記事でした。灘のトップが東大に行かず、Yaleでコンピューターサイエンスを勉強したり、ICUの学生がUC バークレーで歴史を専攻している話でした。
ICU出身の女子学生は、バークレーに来て、こんなに予習したことは生まれた初めてだと言っていたのが印象的でした。1つの授業に9時間予習したそうです。でもこの勉強したことが、「肉や骨」になることでしょう。
2時間程度勉強して、勉強したと錯覚している人は、浮かばれません。平均的な日本人場合は、大学受験の時がマックスの勉強時間であり、その後は級数的に時間は減っていきます。社会人になって勉強すると言っても、「資格」のための勉強であり、動機は「受験勉強」と変わりません。
若い優秀な日本人が世界に伍して生きるためには、温室栽培ではなく、「風雨にさらされた畦道開墾栽培」でなくてはいけないのかもしれません。
今日の自分への言葉:「危機感のある若者を育て、彼らには戦い方を教えてあげないと」