「Diversity」と中国人の少女を養子にした常務に思う(6月28日の独り言) | katsuyaの日々独り言

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2021年も「日々新たに、日々の小さいことにも、感動、感謝する気持ちを持つ」をモットーにしたいと思います。今年も、好きな言葉は「一期一会」、そしてモットーは「チャレンジをする!」
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おはようございます。昨日、一昨日と天気がよく、過ごしやすい日が続いていましたが、本日はまた梅雨空に逆戻りのようです。今はクライアントまでは45分かけて自転車で行っているので、アメリカ出張時に15分の自動車通勤より健康的な通勤方法をしています。汗はかきますが、自転車通学をしていた中学・高校時代を思い出します。



ところで、昨夜はクライアント先で「課の飲み会」がありました。アメリカ人の常務も参加しての飲み会でした。時間があっという間に過ぎ、楽しい飲み会でした。常務の方も気さくなアメリカ人であり、日本、日本人に対しても尊敬の念で抱いている方でしたので、人柄からくる優しさ、心配りにじみ出ており、こういう人と一緒に仕事ができることに、本当に感謝しなければなりません。



よく「飲みニケーション」と言いますが、アフター5だと、その人の人柄、考え方をストレートに理解できるので、ある意味で、勤務時間よりも有意義な場合もあります。昨夜の飲み会もまさにそうでした。



そのクライアントは「Diversity」を掲げていますが、まさにその常務こそ、そのことを日常生活、人生でも実践している方だと思いました。それはなぜかと言えば、会話をしている中で、私生活の話になり、子供の話になりました。二人の男の子(10代)と、養子にした中国人の少女がいると写真を見せてくれました。この常務はアジアではインドにも赴任していたこともあります。子供を預かり1日だけ面倒を見るなら、誰でもできるでしょう。それを養子にして、りっぱに育て上げると言うのは、普通の人ではできません。こういうことを日常的化してできる人は「相当な人」です。



実は、昨日の飲み会でも、「TOEIC」や会計関係の資格と称して英語の勉強している人も何人かいました。でも「悲しいかな」、上達はしないようです。また傍から見ていても、上達するとは思えませんでした。それは何かと言えば、「人間力」の差なのか、その人が醸し出す「言葉」に対する尊敬の度合いと「真剣度」だと思いました。



今日の自分への言葉:「飲み会は億劫がらずに参加したいもの」