お粗末な防衛大臣に思う | katsuyaの日々独り言

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2021年も「日々新たに、日々の小さいことにも、感動、感謝する気持ちを持つ」をモットーにしたいと思います。今年も、好きな言葉は「一期一会」、そしてモットーは「チャレンジをする!」
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おはようございます。昨日もロングランをすることができました。また今の時期だと毎週マラソン大会があります。お笑いタレントである猫ひろしさんが、2時間30分台の記録で走り、大きくロンドン五輪に一歩です。彼がカンボジア国籍を取得してのロンドン五輪出場と言うことに関しては、賛否両論があります。国籍取得が不謹慎であると言う意見です。「国」とは何か?国家とは何か?国籍、永住者とは何かを考えるきっかけになればいいのですが、毎度のことですが、そういう議論はありません。



ところで、日本の「防衛省」の大臣である田中直記氏の無知には驚きです。歴代の大臣の中でも、トップ3に入るくらい無能な防衛大臣でしょう。沖縄問題、憲法での自衛隊の位置づけ、姑息な対応等、何も知らない、いや何も関心がない大臣のようです。この防衛大臣を「鈍感力があり、忍耐力のある人である」と称している人がいましたが、安全保障を軽んじている国、そしてアメリカとの関係でも、これほど無知な防衛大臣では、開いた口がふさがりません。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E7%9B%B4%E7%B4%80




今回は首相の任命責任もかなり重大だと思います。会社に例えれば、社長は能力がなくても、各部門長が機能すれば回ります。ただ、部門長は専門知識があり、実務処理能力が高い人か、際立ってマネジメント能力が高い人かどちらかなはずです。田中直記氏のような方が防衛大臣では、お飾り以下のはずです。アメリカでは、ブッシュ大統領が無能(?)と言う評価でしたが、それを取り巻く閣僚は精鋭ぞろいでした。かたや、我が祖国では、取り巻く閣僚は。。。。?



悲しいと言うか、哀れです。民主党は本当に「人財」がいない党であるようで、小宮山大臣が岩波書店の縁故採用に言及する前に、自分の党の、適正な「指名」に言及してほしいものです。



今日の自分への言葉:「それにしてもひどいものである」