仙石線の友達作戦に思う(4月20日の独り言) | katsuyaの日々独り言

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2021年も「日々新たに、日々の小さいことにも、感動、感謝する気持ちを持つ」をモットーにしたいと思います。今年も、好きな言葉は「一期一会」、そしてモットーは「チャレンジをする!」
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おはようございます。



昨夜は久しぶりに走ることができました。先週末は長い距離を走ることができなかったので、心技体のバランスが崩れて、体が焦りを感じていました。最近時間があまりないので、細切れ時間を億劫がらずに、出来る事をしていかないと、全てができなくなってしまいます。のんびり構えることは出来ないので、「15分の積み重ね」を心がけていきたいと思います。



ところで、米軍の「友達作戦」で仙台空港の早期開業がなされましたが、次は「仙石線」の復旧工事に「友達作戦」の部隊が投入されるようです。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110418-00001115-yom-soci



米軍の「オペレーション主導」の任務遂行能力は、やはり見張るものがあります。命を懸けた実戦から来ているのでしょう。優先順位の付け方、協力の仕方、モニタリングの仕組み、任務の期限の設定とすべて応用できる手法です。今回は兵站部隊が任務を遂行するようですが、どのような重機、どのようなやり方、どう上長が監督し、司令部の報告をするのかが非常に興味があります。



「組織」が力を持つには、「集合知」が「暗黙知」にならなければなりません。日本では、これを「職人技」で切り抜けてきましたが、アメリカは「手引き書」であり、「マニュアル」です。使える「マニュアル」の作成が大切です。



どんな組織を作るかはトップが決めることですが、今回の「大震災」ほど、組織は何をしなければならないのか痛感させられました。



それは、組織の構成員である「個人」も同じことが言えます。自分からは動かず、お膳立てをしないとできない人もいます。そういう人は非常時だからできないのではなく、平時も同じような行動パターンをとっています。人との「出会い」が何かの反応を起こす要因になると思いますが、そういう人の行動半径は恐ろしいほど狭いようです。



今日の自分への言葉:「飼いならされた人になったら、もったいない!」