東京マラソンに思う(2月28日の独り言) | katsuyaの日々独り言

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2021年も「日々新たに、日々の小さいことにも、感動、感謝する気持ちを持つ」をモットーにしたいと思います。今年も、好きな言葉は「一期一会」、そしてモットーは「チャレンジをする!」
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おはようございます。昨日は東京マラソンがありました。有名人の方々も出ていましたが、それなりのペースで走られていた方もいましたので、謙虚に今の自分のレベルを自覚し、トレーニングを積んだ結果だと思います。個人的には石原良純さんの4時間13分は立派だと思います。かなり練習を積んだものと思います。


一番強烈なランナーは「強すぎる市民ランナー」である川内優輝さんでしょう。以下川内優輝の記事です。

8月の大邱世界選手権代表選考会となっている男子は市民ランナーの川内優輝(埼玉陸協)が終盤の追い上げを見せ、2時間8分37秒で日本人トップの3位。選考基準をクリアし、代表に内定した。昨年大会でも4位。“強すぎる市民ランナー”の異名持つ男は、全力疾走のあまりレース後は医務室に直行。「前にいったら、いつのまにか1人になっていた。ラストは死ぬ気で走りました。市民ランナーでもやれるということを示せた」と、胸を張った。

http://www.gakushuin-ouyukai.jp/wp/?p=3467




将棋のプロ棋士で言えば、さしずめ「瀬川さん」でしょうか?「先手」にはない「夢」を実現する力そのものです。彼は学習院大の陸上部で活躍をし、箱根に学連で出ているので、それなりの実力者ではあるかもしれません。しかし自己管理を自分でしなければならないし、実業団のチームに所属している訳でもないので、「雑草」以上の「雑草」かもしれません。



「ラストは死ぬ気で走った」と言いますが、今「死ぬ気」で仕事をしたり、「死ぬ気」で試験を受けたり、「死ぬ気」でトレーニングをしたりする人がいったい何人いるでしょうか?川内さんの原動力は月間600キロの走行距離にかかわらず、質が高いトレーニングをしているのでしょう。



ある有名なボクサーが言っていましたが、勝利の条件はただ1つであり、それは、「対戦相手より、練習をすること」だそうです。「チャンピオンになるには、素質がいる。ただ一流になるだけなら、練習すれば、誰でもなれる」と。川内さんもそんな一人なんだと思いました。



今日の自分への言葉:「月間200キロには200キロの結果、そして600キロには600キロの結果が残る。世の中は正直。まさに人生そのもの。」