↑1ペアのスカーレットジェム導入から僅か2週間で稚魚発見。

 

最初の稚魚確認から現在1ヶ月ほど経過しましたが順調に育ってます。


ここ一週間ほどで雌の産卵は止まったようですが,大小15匹ほどの稚魚がいる模様。

いきなりこんなに生まれるとは...

30cmキューブ水槽じゃ過密飼育まっしぐら。

まあ全部が成魚まで無事育てばの話ですけど。

毎日ブラインシュリンプを沸かして与えてますが,そろそろ人工餌への切替えを再開しようか考え中。

 

レッドBEEも抱卵個体が出始めたので,間もなく稚エビを確認出来るはず。


稚エビが育つ環境になってればですけど...

 

 

水草は少し種類を増やしました。


左側の水槽↓

・クリプトコリネ ウェンティグリーン

・ミクロソリウム プテロプス ソフトリーフ

・ボルビティス ギニアナロー

・ミクロソリウム トライデント

・ドワーフフロッグビット

硝酸態窒素:0.5mg/L以下

 

 

右側の水槽↓

・クリプトコリネ ウェンティトロピカ

・クリプトコリネ バランサエ

・ボルビティス ヒュディロティ

・ミクロソリウム 本ナローリーフ

・ドワーフフロッグビット

硝酸態窒素:0.2mg/L以下

 

 

ウェンティトロピカ以外のクリプトは導入時の水中葉が全部溶けました。

ウェンティグリーンの新しい水中葉はかなり小振り。

本来はもっと大型化するはずだけど低光量/CO2無添加じゃ無理かな...

バランサエも順調に水中葉復活してるけど,これもやや小振りな感じ。

導入時の水中葉がほぼ残ってるウェンティトロピカだけは更に大型化してるけど。

 

ボルビティスは何れも根茎が細い小さな株なので草体もまだ小さ目。

これも大型化するはずなのでじっくり待つしかないか。

 

陰性水草ばかりってことでCO2無添加だし栄養系ソイルも使ってないけど,このまま繁茂が進めば水槽内の貧栄養状態に拍車が掛かって,タダでさえ成長の遅い陰性水草が益々成長し辛くなるだろうから,2週間ほど前から液肥を添加して様子見てます。

 

使ってるのはコレ↓


添加開始時の水槽水の硝酸態窒素が10mg/L以下だったので,APT COMPLETEを規定量の半分以下を目安に毎日添加中。

1週当りの規定量(単位 ml)は [(水量L÷20)×4]なので,水量20Lだと4ml/週。

CO2無添加の場合は規定量の1/2となってるので2ml/週。

これを7日で割って約0.3ml/日。

一滴0.05ml程度とすると1日6滴だけど,陰性水草でしかもまだ繁茂も少ないので2-3滴で様子見中。

1ヶ月後くらいに硝酸態窒素量を再測定して,このままCOMPLETEを継続添加するか決める予定。

成長の遅い陰性水草だと液肥の効果に即効性ないから,数か月後に元気に繁茂してくれてることを期待してます。

液肥添加し始めてからのフロッグビットの増え方を見る限り,効いてる気はするけどね。

 

まあ10数年ぶりのレッドBEE&小型魚水草水槽,慌てずのんびり楽しみますわ。