この土日,天気は良くなかったですが両日とも北風吹いてました。
土曜日はマニューバーのゲリラ試乗会。
自分のSAB-WR980/S399のみセットして,10時頃から14時過ぎまで乗りまくりました。
日曜日は昼過ぎには雨小降りになる予報でしたが風もなくなって,結局出艇せずに終了。
土曜日に試乗できた'24モデルは以下です。
<NEILPRYDE FLYⅡ 4.7>
期待してる方々も多いであろうFLYⅡ。
見ため的にはセンターストラットの形状とウインドウカットが変わったくらいで,形状的に大きな変化はない感じ。
若干エアフレームが太くなってるようにも見えるかな?
風速的には4.7オーバーだけど,相変わらず安定感は抜群。
超ワイドスパンも変わらずで,私の体格でチップの接水気にせず扱えるのはこの4.7くらいが限界。
旧モデルより使用感が硬くて更にパワフルになってる感じ...
卸したてでまだヤレてないだけかもだけど,個人的には旧モデルの方が扱い易い感じがしてスキ。
<CABRINHA MANTIS V4 4.0/3.5>
昨年11月に6.0は試乗済み。
MANTISらしいシッカリとしたハンドリングの手応えと,オーバーでもブレて暴れることのない安定感。
カブリナで小さ目サイズ選ぶならMANTISかな。
ハードハンドルは相変わらず長時間使うと手痛いけど...
<CABRINHA VISION V2 4.5>
昨年11月に6.0と5.0は試乗済み。
今回かりた4.5はエア圧足りなくね? ってくらい柔らかい。
ジャストくらいで飛んでる分には気にならないけど,オーバーで飛んでると翼端開き過ぎてる感じ。
一気にパワーダウンするから,上れない下れないで乗り辛い。
まあ,VISION買うなら6.0以上のラージサイズですけどね。
<CABRINHA LINK 60L>
朝一で自分のSAB-WR980/S399をセットして,終日借りてました。
マニューバーの方もまだ使ってない新品卸したてです。
シンカー前提のLINKで'24モデルに追加された最大サイズの60L。
自分の体重だとフローターってことになります。
CODEに比べると幅広で板厚は全体的に薄目。
多少のブローがあれば立てなくはないけど,前後左右で足の位置間違えると即傾いて沈みますw
着水航行は同ボリュームならCODEの方が断然簡単です。
フライト状態では板厚が薄いからか,しっかりフォイルに乗ってるって感覚が強いような気がします。
どうせLINK買うなら40Lクラス以下でしょうね。
<CABRINHA SWIFT 100L>
カブリナのDWボードです。
他社の100Lクラスに比べると全長が短くて,SUPよりウイングで使いやすいサイズ感。
膝立ちでユルユル進んでても艇速の伸びが明らかにイイです。
弱い風でも離水させやすいであろうと容易に想像できます。
離水前に板に立ち上がった感じはコンパクトで,やはりウイングボードとして扱いやすい操作感。
デッキ面の幅が狭いのでジャイブの足入れ替えに若干気を使うけど,巡航時は100Lとは思えない軽快な飛び心地です。
津久井浜で平水面SUPフォイルも兼ねるなら125Lでしょうけど,微風ウイング前提なら100Lもしくは85Lかな。
機会があれば是非85Lにも乗ってみたい...
まあ,お値段的にあれなんで買えませんけどねw