スクラッチ式宝くじ | 象徴的な出来事

象徴的な出来事

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スクラッチくじは被封くじといって、あらかじめハズレが印刷されたもので、銀色のカバーがかけられた状態で販売されている宝くじのことです。スクラッチくじにも様々な種類があり、代表的なものとして・タテ、ヨコ、ナナメ……3行3列の9つのマス目のタテヨコナナメいずれか3つに同じ数字が揃えば当選・トリプルマッチ……ABCの列の中から横一列に同じ絵柄が3つ揃えば当選・ラッキー3……枠内の6つのマス目全てを削り3つ同じ数字が揃えば当選・エキサイト7……1~5等まで3つずつ枠が並んでいるどれか1つの列でも7が3つ揃えば当選などがあり、その他にもデザインや季節的なイベントを取り入れた種類が販売されています。この宝くじは購入後、自分で銀色の部分をコインで削って当選結果を確認します。他の宝くじに比べ当選金額は高額とはいえませんが、その分1~10万円程度の当選本数が多いため、当選確率は他の宝くじに比べ高いものとなっています。元々は1984年にインスタントくじという名称の宝くじとして発売されていましたが、2001年6月から現在の名称スクラッチくじに改められました。宝くじ販売店で気軽に購入でき、その場で当選がすぐ確認できるというのも魅力です。

北川瞳

中途採用