両親を空港で見送って,僕は昼からダウンタウンの携帯ショップへ.

色々と調べると,なんか契約のときに必要となる書類が多そう.で,面倒そうだなーと思っていたら,日本人向けのお店があることを発見した.

http://ketaiya.com/

こういうときは,本当に日本人が多い街での学外研究にしてよかったなと思う.

で,行ってみた.店自体は小さめ.よくよく考えると5年くらい前に国際会議で来た時のホテルの真ん前だった.

 

店員さんに必要書類を確認すると,

A

・カナダのクレジットカード
・カナダの運転免許書
・SIN(ソーシャルインシュランスナンバー)
B

・パスポート
・BCID

これらのうち,AとBから1つずつが必要となるらしい.

あ,あとカナダでの住所と連絡電話.これは,Airbnbのホストの住所を答えておいた.

 

この時点では僕はBCIDは取得していなかったので,自動的にBからはパスポートとなる.

Aについてだと,

そもそも,カナダでクレジットカードをゲットするのは結構時間がかかるらしいから,ナシ.

カナダでの運転免許証は,日本の免許証を返却しないといけなくなる.それに,BCIDが免許証の代わりとして使えるので,わざわざ6ヶ月だけのために日本免許証を捨てる意味がわからんのでナシ.

ということで,自動的にSINとなる.

 

SINってのはどうやら給与計算の税金関係のナンバーらしい.詳しくは知らない.でもとりあえず,就労者はみんな持っているらしい.まぁ,僕は持ってないんですよ.UBCからお金もらっているわけじゃないんで.ってことでSINを取りに行く.

これは,シンクレアセンターというちょびっと古風な時計台つきの建物.

http://www.servicecanada.gc.ca/tbsc-fsco/sc-dsp.jsp?lang=eng&rc=5908

何度もバンクーバー来てるけど初めて入った.ふつうにホテルか銀行だと思ってた.

 

で,シンクレアセンターにそのまま向かう.受付で application of SINと伝えて呼ばれるのを待つ.待っていると,日本語が聞こえてきて,近くに日本人の女の子2人組が.

黙って聞いてると,ホームステイ先での下着の洗濯の仕方とかを赤裸々に話し始めた.日本の区役所だったらそれは話さんだろ.周りにわからないと思って話するってのは危険だな,気をつけようと学んだ.

途中で,話しかける機会があって,色々と話をする.バーナビーから通ってたりするらしい.タフだ.25歳前後らしい.バンクーバーは初めてらしい.初めての場所でホームステイで,ワーキングホリデーとか僕には絶対ムリだわ.リスキー過ぎる・・・.

 

名前を呼ばれてブースに行く.

パスポートを提出して,いくつかの質問に答えていく.

兄弟はいるか?妹?姉?母親の旧姓は?

みたいに.で,この母親の旧姓が再発行の時のパスワードになるとか言ってた.確かに母親の旧姓ってのは普通の人には知られないもんなーと改めて思った.

で,待ち時間10分,インタビュー5分位でSIN発行してもらう.

 

SINが印刷された紙をもってショップに戻って手続きをお願いする.

これで,月額払いで日本から持っていったクレジットカードからの引き落としがデキるはず!で,5分位待つんだけど,

「なんか,うまくいかないので,問題把握と解決にもう30分ほどかかりそうです」

みたいに言われる.

仕方ないから,近くのブレンズコーヒーで待つ.行く.

「まだかかりそうです.」

また,30分ほど待つ.行く.

 

「どうやら契約できないようです・・・」

 

いや,意味がわからん・・・え,何で???

 

「どうやら,こちらのSINがBELL(携帯会社名)のブラックリストに載っているようで契約ができないんです」

 

え,僕,今さっき発行したばっかなんだけど・・・

 

「そうなんです.どういうわけかわからないんですが,どうやら過去にこちらのSINでの滞納などがあったようで・・・」

 

え,でも,実際僕は今初めて来たわけで・・・

 

「私達もそうやって本社に説明したんですけど,リストに載っている以上は契約できないとしか言われず・・・」

 

え,その場合僕はどうしたら良いんですか??

 

「月額での契約は出来ないので,プリペイド式の契約ならできます」

 

ということになりました.

で,プリペイド面倒だなーと思ったんですが,番号に最初から何ドルもチャージしておけるらしく,そのチャージが切れたら自動解約されるしくみらしい.

契約料もそんなに変わらない(確か$5くらい,高かったくらい)

え,でも,実は解約の手間が要らないからソッチのほうが面倒じゃなくね??

とりあえず,3ヶ月分を課金する.

 

しかし,こんなイレギュラーがあるんだ・・・

 

「私達も初めてのケースです」

そうですか.

 

まぁ,結果的に僕はそれでもまぁ,結果的には携帯の契約に成功!

良かった.というか,改めて日本人向けの店に行っておいて良かった.

下手すると,これ,僕が不正にSIN使おうとしてると疑われたかもしれん・・・.

 

っていうか,マジでそんなんあるんか・・・.

 

とりあえず,ここまでで,

・ビザで韓国での犯罪履歴を聞かれる

・飛行機がメディカルエマージェンシーで引き返す

・発行したばかりのSINが不正利用されている←NEW

 

ということで,もうイレギュラー続き.何かに呪われているとしか思えん・・・.

 

 

ということで,この日はその後ひとりで街中を歩いてホテルにもう一泊.

さて,次の日は,ついにUBCへ.

まぁ,UBCについてからも,実は結構なぞというかユルイ感じのやりとりが続いたりするんだけど.

 

というか,これを書いている今が11月4日.この出来事は9月26日.

すでに,ふつうに1ヶ月以上過ぎている・・・.やばい.加速している・・・.

 

 

科研費の執筆も一通り終わった。

と言っていたら、もうカナダ来て1ヶ月が経とうとしている・・・。早い。カナダでも10月はgrantの締切があるそうでホストも忙しくしてるのでまぁちょうどよいんだけど。11月のはじめにやっと、研究紹介と研究テーマのプロポーザルをすることになりそう。

 

さて、両親が帰る3日目の話を思い出さないと。

 

まず、9時半位には一度荷物をパッキングして、ホテルをチェックアウト。荷物を預ける。

そして、バンクーバー図書館やイエールタウンなどを少し散策。

もう一度ギャスタウンあたりを歩いて、最後はスーパーマーケットで買い物をする。

 

日本への飛行機は14時50分発なので12時くらいには空港にいたい。

ということで、11時半ころにはホテルを出発して、シティセンター駅からYVR空港へ。ちなみにダウンタウンから空港までは2ZONESになる。

 

空港へ着くと、JALのカウンターには長蛇の列!!結局着いたのは12時過ぎだけど、チェックインが出来たのは12時40分とか。その後は、空港内のフードコートにあったタイ料理のところで昼食。母親は生春巻きの中にビーフンが詰まっているのを食べようとしたら、思いの外ビーフンが多すぎて困ってた。

ということで観光完了。

 

僕はその後、ダウンタウンへ戻り、携帯電話を契約しに行きました。

まぁ、でもその携帯電話の契約でもちょっとトラブったんだけど・・・。

 

とりあえず、観光ツアーはこの日まで。

バンクーバーの主要な観光をするのであれば、3泊でOKな気がします。

これにウィスラーやビクトリアも加えるとなれば1週間くらいあった方が良いのかな。

でも、せっかくなら、ナイアガラやカナディアンロッキーに行ったほうが良いのかも。

 

まぁ、こういうことから同じような理由で名古屋飛ばしされるんだろうなと思いました。

 

 

 

 

2日目は、ノース・バンクーバーへ。朝10時頃に出発。

 

ノース・バンクーバーへはバスで行く道もあるけれど、ここはせっかくなのでシーバスに乗る。バンクーバーダウンタウンとノース・バンクーバーの間の湾をつなぐ船ですね。これも、Translink内ということで、バスのチケットで乗れる。シーバスに乗ると約20分ほどでノース・バンクーバーにつく。

 

ノース・バンクーバーについた先には市場がある。グランビル・アイランドほどではないけれど、肉や魚、チーズ、パンなど地元の食事が楽しめる。あと、フードコートのようなものもある。ここで早めの昼食。結構、地中海料理などが多い。カナダなんだけど、アメリカのような食事は少なめ。おすすめはミートパイ。

 

食事を終えた後には、バスの236番で山を登る。30分ほど出キャピラノ吊り橋へ到着。入場料は$40。高め。なんだけど、やっぱり、高いところには惹かれるよね。吊橋もスリリングだけど、岸壁に張り出した歩道を歩くやつのほうが高所恐怖症にはしんどいかも。あとは、吊橋を渡った先には、木の上に張り巡らされた歩道みたいなのがあって、巨木の上を歩くというちょっと日本じゃ絶対にできない経験ができる。

滞在時間はだいたい90分ほど?

 

そして、その後は、また236番のバスに乗って更に山の上へ。

グラウスマウンテンまで行く。グラウスマウンテンの麓からは登山もできるらしく多くの人が登ってた。でも、僕らはロープウェイに乗って山頂まで。上がる途中、ダウンタウンとイングリッシュ・ベイを望むかなりの絶景が見られる。ロープウェイの値段は$40。これもちょっと高めかな。キャピラノ吊り橋のことを思うとこれは確かに高め。山頂には熊がいたりする。まぁ、景色は良いので、せっかくだからと行くにはOK.でも、山の景色ならばウィスラーの方が良いのかも。ウィスラーは、中学の時に行って以来、行ってないので滞在中には行こうと思っている。ここも滞在は90分くらいかな。帰りのバスも含めると、ノース・バンクーバーの港に戻ってくるのは16時くらい。その後は、ノース・バンクーバーのマーケットでハム、ファッジ、チーズなどを買って帰る。

 

つまり、この日はノース・バンクーバーを楽しむ日って感じでしたね。

 

観光:つづく。

 

その後は、カナダ・プレイスの前を通りながら、海岸沿いを散歩。本当はスタンレーパークまでいけると良いのだけれど、どうやら体力的に無理らしかったので、途中でロブソンストリートへと移動。母親がロブスターを食べてみたいとのことで「Joe Fortes」へ。

http://blog.looktour.net/3joe-fortes-seafood-chops-house/

ものすごい人で溢れてた。人気店。接客してくれたのは、ギース・ハワードとMr.BIGを足したような屈強な感じの人でしたが、混雑で料理が遅れているからとのことでエビのマリネをサービスしてくれたりした。ロブスターはだいたい$50。シーフード3種盛りは$40って感じ。ちょっと良いレストランって感じで良かった。デートスポット的な感じだろうな。

 

そう言えば、ロブソンストリートの美術館前が閉鎖されて歩行者天国になってた。なんかイベントでもやるんかなー。

 

3泊5日の観光も後1日。

つづく。

 

実際に両親を案内した観光プラン。日本からだと、本当は昼間の11時に着くけれど、今回はメディカルエマージェンシーで引き返して夜中に着いたので、朝からのプラン。

彼らの滞在は、つまり丸2日と半日。

 

1日目。

朝、ダウンタウン市内のホテルを出発。

カナダ・プレイスを見る。晴れた日は、カナダ・プレイスから眺めるノース・バンクーバーがキレイに見える。その後、ギャスタウンへ移動。アンティークな雰囲気のする街を散策。蒸気時計を写真に撮る。

 

ギャスタウンって、ギャスって人が作ったからそういう名前らしい。ということで、ギャスさんの像を写真に撮る。このとき、ギャス像の眺める先へ歩いていってはいけない。そこは、ホームレスがまるでバイオハザードのようにうごめく危険地帯。

 

ペンダーストリートまで出て、中華門を見る。中山先生公園という中華庭園(無料)を見学。その後、中山先生公園を出た先のビルの中にある富大海鮮酒店にて昼食。個々で食べた、ナスの天ぷらみたいなのがフワッとした味ですごく美味しかった。

 

その後は、スカイトレインのチャイナタウン駅まで移動し、チャイナタウン駅からグランビル駅までスカイトレインで移動。グランビル駅からはバス(4番 or 14番)に乗ってUBCへ。ちなみに、スカイトレインもバスも2時間以内ならば同じ乗車券で乗り放題。いずれ、この交通についてもしっかり書き留めるはず。UBCまでは、だいたい30分くらい?で着く。

 

UBC内では、カナディアンフラッグの背景の頂上が雪に覆われた山々を見る。そして、MOAという人類学博物館へ。この人類学博物館が結構面白い。アメリカ先住民のトーテムポールとかがおいてあったりするけど、それ以外にもアジアやアフリカなど、世界各国の民俗的なものが展示されている。もちろん、日本の着物や鎧兜、茶器などもあったりする。何故か、警備員っぽい人が解説したりしてくれる。入場料は約$30と、ちょびっと高め。でも、知的好奇心がある人からすれば、その価値はある気がします。

 

UBC内には、他に新渡戸稲造公園というのがある。これは、日本庭園で、結構キレイに作られている。3月のときは無料だったのだけれど、サマータイム中はシーズンということで大人$7がかかるらしい。日本人からしたら、この$7は少し高めと感じる。普通に、金沢の兼六園とかの方が凄い。

 

UBCのおみやげは、バスループ近くにあるBookstoreで買う。UBCのTシャツやパーカなどを売っているし、マグカップやぬいぐるみなどもある。普通に学生が教科書や電子機器を買い揃えるところなので、書籍なども販売している。この季節は、Halloweenの仮装グッズも売ってた。アイアンマン変身セットが$30くらいなので、今これを書いているときも買うべきか迷っている、いや、たぶんきっと買う。

 

UBCから帰ったあとは、ロブソンストリートをスタンレーパーク方面へ歩いて散策。

この日は、Momo Sushiにて夕飯。

https://www.zomato.com/vancouver/momo-sushi-3-west-end/info

ここ、全然ガイドブックとかには載ってないんだけど、めちゃ安いわりに厚切りのサーモン丼とかがあって美味しい。非常にお得感溢れる。っていうか、学食より安い。ロブソンストリートでこれ以上にコスパがいい店を知らないってくらい。やはり、サーモンは日本よりもバンクーバーの方が美味しい。

 

このすぐ近くには、コンビニ屋という日本の食材を2〜3倍位の値段で売っているお店がある。おーいお茶の500mlペットボトルが$5とかする。やばい。やっぱり、輸入品って高くなるんだなーと思う。まぁ、その分、スタバのコーヒーが$2とかだったりする。要は何が主飲料かってことかな。

 

さて、その後はロブソンストリートにあるロンドンドラッグでお土産購入。なんだかんだで、食料品などのお土産はロンドンドラッグが安い。

所謂「お土産」はロブソンストリート沿いのお店で買う。たいてい、お土産屋っていうのは日本人が経営していることが多く、日本語が通じる場合が多い。お土産で良いと思うのは、メープルバターとかメープルコーヒー。あとは、革製品とかはお土産でも結構いい雰囲気。母親は謎に、カナディアンメープルの形をした$2くらいのキーホルダーを30個くらい買っていった。業者か。

 

帰りに、グランビルストリートを見れば、歩行者天国が出来ていて、ネオンの下で酔っ払いとホームレスが溢れている。ダウンタウンで安全とは言え、英語でのコミュニケーションが苦手だったり、NOと言えない日本人は夜10時以降はあまり外に出ない方が良いかもしれない。

ホームレスがTim Hortonの入り口のドアを開けてあげたからチップをよこせとか言ってきたりする。

 

 

観光プラン:つづく。

ウェブで申請後、特に音沙汰なし・・・。

で、3週間ほど経って、熊本に出張に行っている時、一通のメールが・・・・

 

Korea CIRC certificate is required

 

なんで、韓国での犯罪歴を聞かれるのか・・・。僕は生まれてからずっと日本人で日本のパスポートなのに。というか、韓国って2回しか行ったことないし。

思い浮かぶ犯罪歴と言っても、カジノでカウンティングして、50万ウォン勝ったくらい。果たして、これが犯罪歴となるのか?逮捕されたわけでもないし・・・。

 

すると、10分後くらいに

 

Please disregard request for Korea CIRC certificate sent to your MyCIC account this date. This request was sent to you by mistake.

(今日、このアカウントに送られた韓国での犯罪歴を出せっていう話は無視してください。間違いで送られました。)

 

いや、移民局なのに、間違いでそんなん送る???

 

そして、このメールからまた2週間ほど放置される。あまりにも遅いので、3日連続くらいで問い合わせメールを送りまくる。

「僕、もう必要書類は全て用意して、何も問題ないはずなんだけど、どういうこと?何が問題になってるわけ??」

 

すると、土曜日にアッシー君になってスーパーマーケットを3つはしごするというエキセントリックな買い物をしていると、やっとapprovedのメールが!!この紆余曲折を経たので非常に嬉しかった!!

(その場にいた人には、全く共感してもらえず、少しさみしかった。)

 

 

時は過ぎ。バンクーバーへの入国。

実際に、work permitが発行されるのは、入国時であってWeb申請は事前審査を通っただけなんですね。だから、実はここでダメになるとの話を聞いたりして、ドキドキした。

 

僕の飛行機は、日本へ引き返すというイレギュラーなことがあったため、夜中の2時に着く。入国審査でも、work permitを持っているって話をした。で、普通に荷物を受けとって移民局に行こうとするが、移民局の窓口が閉まっている・・・。近くにいた空港職員に聞くと

 

「今、移民局が何時に開くか確認しますね。」

 

え、まさか僕これ、朝までおることになるの?両親はホテルまで自力でたどり着くのは不可能だし・・・と不安になる。しかしながらも、待つこと10分ほどで無愛想に係員が来た。特に面倒な質問をされることもなく、質疑応答していく。分野は何か?どれくらいいるのか?この前の3月にもカナダに来ているけど何故?など。質疑応答が終わると、「ちょっと待ってろ」と言って、パスポートを持って奥へ消えていく係員の男性。

 

帰ってきた手には、A4の大きな紙が。え、これがwork permitなの???

っていうか、むりやりパスポートのページにホチキスで留めてあるから、パスポートからA4の紙はみ出してんじゃん!!テキトーだな−・・・。っていうか、パスポートに貼り付けるんだったら、サイズ揃えるだろ、普通。

 

そんな感じでwork permit取得完了。

 

カナダ内のいたるところで、例えばBCID(州の市民ID)や教員IDの登録などでも2種類の証明書が必要と言われる。この2種類には、ヴィザとパスポートという組み合わせが許される。ホチキスで留めてあるから、パスポートを出せばそれだけでOK。

 

でも、パスポートを持ち歩くのも面倒なので、結果的にBCIDを申請することにしたのです。BCID申請とSIN申請については、また後日。

 

 

#これは、科研費申請書の執筆という現実逃避のために書いている記事です。