映画「津島 福島は語る 第二章」 | maplesatoのブログ

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今日はジャックアンドベティで映画をみてきました。


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地震ではなく、原発の事故で避難を余儀なくされた浪江町津島の人々の思いを表したドキュメンタリーです。

長いので途中休憩がありました。
また、上映後に監督の舞台挨拶もありました。

感想ですが、共感できる部分とできない(というかわからない)部分がありました。

私は、高校生までは、海外も含め、親の都合でいろいろなところに住みました。現在の実家があるところでも故郷という思いはあまりしません。
だから、この映画に出てきた人たちの故郷に対する深い思いれは理解できませんでした。

一方で、避難先でのいじめにあった子どもの気持ちはすごくよく理解できました。個人の努力でどうにもならない、自分の意思でないことなのに、
差別を受け、無視されるのはやりきれませんよね。

今は、事例はいろいろあれど、人間というのはおのずと少数派、弱者に眼をむけ虐げようとしてしまうものだと、理解できますけどね。

ココスです。