お隣へ3往復の週 | ルルルの日常

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お料理、インテリア、器、ファッション、ワークアウト、旅行など、日頃気になったことや楽しかった出来事を気ままに書いてます。料理動画「うつわ8割料理は2割」をYouTubeで配信中〜

先週わたしは
お隣の県…神奈川県に3往復していました。


一往復目は母と姉 🦹 と三人で

恒例の母娘三人旅。

今回は去年同様、箱根強羅温泉♨️へ


箱根には三人でよく行くのですが

その中で私たちが学んだ事。

その ❶

箱根湯本付近は観光客でごった返していて

お昼を食べるにも一苦労なので

手前の小田原で降りるのがベスト👍

ここはお料理お母さん おすすめの

SAKANA CUISINE RYO


小田原出身お料理お母さんは

いつも握り🍣八巻を頼むそうですが

人気No.1と言う広告に惹かれて

賄い丼を注文。


新鮮なマグロやサーモンが

ヅケになってねっとりと和えてある

バラチラシ

所々きゅうりのスライスやガリや茗荷が

アクセントになっていて

飽きずに美味しくいただけました〜✌️

その ❷

ボリューミーなランチは

旅館の夕食に備えて

控えめに盛り付けて貰うのがベスト👍


小田原でのんびり

ランチとお茶☕️を楽しんだ後は

いざ強羅温泉♨️へ

最近お気に入りの旅館強羅花扇


まずは源泉掛け流しの内風呂♨️で

夕日を眺めながらビール🍺で乾杯

このひと時が最高に贅沢


この旅館をリピートした理由は

何はなくともお料理

一人一人の

名前入りのお品書きから始まる夕食は

どれも基本を抑えながら

ちょっとした工夫と捻りが加わった

中村板長の

「作品」と言えるお料理なんです。


さらに今回大当たり🎯だったのは

「中野さん」

と言う古株の中居さんに当たった事。

こだわりの

和紙の作家さんのランプシェードは

漆塗りのお膳に

淡く月のように 🌕 写り込むよう

考えられているとか?

うつわ使いやお料理に感動して

再訪したこのお料理旅館。


今回は

中野さんの説明が私たちのツボを得ていて

彼女の説明を聞いてお料理をいただくと

愉しさと美味しさが数十倍。

板長は二泊以上泊まるお客様には

若手の弟子達に挑戦させるべく

全く違った趣向のお料理が

提供されるとか?


そんな話なかなか教えて貰えない。

翌朝も中野さんの給仕で…


お手玉の入ったカゴ

これを個室の外に出しておくのが

呼び鈴 🛎️ の代わり


中野さんが

なぜお料理にここまで詳しいのか?

説明が面白いのか?

「お料理がお好きなんですか?」と尋ねたら

そうではなくて

「疑問に思うことはなんでも板長に尋ねる」

らしい。


おそらく長年お務めされて得た

お客様の疑問や興味を良く理解して

「どんな疑問にも誠実にちゃんと応えたい」

と言う彼女なりの

責任感とサービス精神の現れなんだと思う。


朝食のデザート、黒糖ヨーグルト

ヨーグルトの上に晒を置いて

上に黒糖を並べる。

黒糖の風味だけがヨーグルトに伝わり

なんとも言えない

コクと甘みの不思議なデザートに変身。


料理長がどんなに試行錯誤して作っても

丁寧な説明があっていただくのと

ただいただくのとでは雲泥の差。


その ❸

料理旅館は、お部屋や湯質も大切だけど

自分の好みに合った料理と

優秀な中居さんで選ぶのがベスト👍


帰りも早めに旅館を出て小田原へ

お料理お母さんに

以前教えていただいたいたうつわ菜の花


たまたま

この方の骨董に金継ぎを施された作品の

個展をされていました。

次は二泊してお弟子さん達の

全く違ったお料理も堪能しようと

旅館♨️を出る際に予約をしていなければ

ここで散財💸してたかも〜💦


そしてお隣の神奈川二往復目は

横浜へ

春節に備えて賑やかな飾り付け


ヨコハマといえば?

うふふ…この方と🤭

横浜のマダムとうこさん


ランチは中華街ど真ん中菜香新館

ランチをしながら🍺

おしゃべりしたのはもちろん美容談義


透明感とハリのある

とうこ肌を目指す私としては

聞き逃せない

とうこさんの日々のお手入れ

しっかり
伝授して頂きましたよ〜

 ※ 知りたい方は
私の口座に500万💴振り込んで下さいね〜
(ウソウソ😁)


なぜ唐突にとうこさんと

横浜ランチをしたかと言うと?

横浜のとうこさんのご自宅 🏠 近くで

葉山の別荘を解体した際に出た

数々の大理石を

「ご自由にお持ちください」と言うお宅の

情報をご連絡いただいたから…

見てみて‼️こんなに沢山


一枚か二枚いただいて

宅急便📦で送ろうと思っていたのですが

あまりの重さに断念💦

しかも欲張ってこんなにキープ💦


そして翌日、神奈川三往復目

夫と一緒にカーシェア 🚗 して

大理石をいただきに参じたってわけ👍


で、夫が

「横浜の山手といえばユーミン(松任谷由美)の

ドルフィンじゃない?

せっかくだからランチでもしようか?」

などと話していたら

バッタリとうこさんに✨✨✨


ドルフィンの場所を尋ねたら

気前よく道案内

と言うわけで

とうこさんも強引に誘ってあの有名な

山手のドルフィン


ここはあの松任谷由美が独身だった頃

通っていた静かなレストラン🍽️

山手の静かなレストランに

失恋💔した傷心の主人公が海を見ながら

黄昏る…と言う歌詞。

周囲を見渡すと

その心境にどっぷり浸かろうと言う

当時を偲ぶ夫婦やカップル

一人でしんみりソーダ水を頼む女性,。


こちらがその曲「海を見ていた午後」


ところが私達は大はしゃぎ💦

外に出て

ソーダ水の中を貨物船🚢が通るところを

撮らねば💨と走って出ていく私たち夫婦


ソーダ水はバレンタイン仕様で

ストロベリー🍓味

帰宅してから知ったけど

ドルフィンソーダか、海を見ていた午後

と言うカクテル🍸を頼むと

サービスで

この曲を流してくれるらしい❤️


音楽も流れてテンションMAX
三人で
ドルフィンや松任谷由美、横浜の歴史の話で
盛り上がり…

とうこさんと横浜の Y の指で Yピース✌️

(ちなみにこの日のとうこさんはすっぴん)


周囲の皆様騒々しくてごめんなさい🙏


先週はこんな感じで

神奈川三往復しながら

非日常を体感していました👍

いただいた大理石の使い道が決まったら

また改めてUPしますね〜


とうこさん、大理石を見て

私を真っ先に思い浮かべてくれたのが

嬉しかった❤️ナイスな👍お誘い

ありがとうございます。


次はイギリスか、北欧の

ヴィンテージキャビネットを見かけたら

お知らせくださいね〜😄




また長くなっちゃったけど

最後に私の今週のYouTubeレシピより

うつわ8割 218


あの広島からの帰りの新幹線🚄で食べた

むさしの俵むすび


姉妹で検証してみました。

あのもちもち感はお餅を入れて炊き上げ

塩味は塩麹とろく助で。


是非試してみてくださいね〜