急に寒くなった

 暑いと思ったら寒く秋の時期が

1週間くらいしかないえーん


寒いといえば風に気をつけましょう。

インフル流行ってるし手洗いうがい忘れずに。


自分は先日インフルになってようやく治ったものの

ずっと寝てて身体中が痛い😭。




本題


有村翔太は小学生3年生で

とにかく遊ぶことが大好きで学校が嫌いだった。

今日も夜遅くまでゲームをしていたら

母親が襖を開けてきた。


「翔太!いつまでゲームしてるの?早く寝なさい!

明日は全校朝礼でしょう!」


「ちぇ!はーい」

ため息を吐きならがら

布団の中に入る。



翔太は学校の授業の中でも朝礼が何より嫌いだった。

何が悲しくて朝から1年から6年全員集めて

校長のつまんねえ話聞かなければいけねえのか?。

「あーあー…いっそのこと今流行りのインフルにでもならねえかな?」



そんなことを考えて寝ると。

朝目が覚めたら全身がだるい。

「翔太!」

「かあちゃん…」

「翔太!遅刻よ!」

お母さんに体調が悪いことを伝えると体温計を

持ってきてくれた。


熱は37.8cと高熱だった。


これを見た翔太は唖然とした。

「予約取れたら病院へ行くわよ」


翔太はものすごく辛かった全身が重く

寒気がして喉が痛い。

大好物のポテチやコーラでさえ食する気になれない。

歩くのでさえやっとだ。


昨日まで京介くんとわちゃってたのが

夢のようだ。

そのことを思い出すと涙が溢れてくる。


病院でインフルエンザの検査に移る。

鼻の中を細い棒で突かれるのは痛くて辛い。

翔太は涙が出てくる。




案の定インフルエンザと診断され

薬をもらい家で回復を待つしかできない。

正直不安だ。治るのだろうか?。


そんなこんなしてると家にクラスメイトが来た。

京介と百合子だ。

「よう!翔太辛そうだな!早く治してまた

鬼ごっこなりサッカーなり

リレーなりしようぜ!」

京介のその言葉に泣きながら返事をした。

京介は移るかもなんてお構いなしに。

翔太の肩を叩く。

「おいおい!男だろ!病は気力からだ!

弱音でどうするんだよ!」

お取り込み中申し訳なさそうに百合子は

何かを出してきた

「休んだ日のプリント!」

普段はどうでもいい物だったが

自分のために持ってきてくれたと思うと

嬉しかった。

「二人ともありがとう!俺絶対元気になるから!」

ガッツポーズを見届けると二人は帰っていった。



やっぱ仲間っていいですよね🥺

by柊木




 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する