安心はできないのでしましょう
まさかアクセサリーをブームにしちゃうのも
ワンチャンありw
本編
彼の名前は暖、引きこもりだ。
好きなものはゲーム昔からゲームが大好きで
特に対戦するゲームが好きだった。
小学生の頃はいわゆるガキ大将で
同世代の子供達は逆らえなかった。
「なあなあ！新しいのお前も買ったんだ!！
やろうぜ！」
近所に住んでる友人がゲームの
対戦に盛ってくれた。
しかしやはり初心者である暖は、どうしても勝てない。
「なんでお前が勝つんだよ!ふざけんな!武器交換しろ！
しなきゃ殴るから!」
怯える友人から無理やり交換機能で
強い装備を奪った。
次からは誘われなくなるが無理やりにも入る。
「誰だよ暖なんて呼んだの！！」
「うるせえやろうぜ!勝つのは俺様だからな!」
その日は、周りの人たちはわざと負けた
みんな暖が怒るのが嫌だからだ。
数年後相変わらず暖は、対戦ゲームを
していた、前よりもやる頻度が加速しており、
学校も退学しはれてニートだ。
しかし、全く勝てない。
「ざけんなよ!勝つのは俺なんだよ!」
ボイスチャットを買ってから対戦をすると
暖の暴言は、加速した。
「雑魚のくせに俺様に勝とうなんて100万年はええんだよ！俺様は喧嘩もつええんだぜ!」
「こいつなんで逃げるんだよ!むかつく!」
相手は感激してくるがなんとかカウンター攻撃で
防ぎ、反撃ができた。
あと相手の1体のキャラクターを倒せば暖の勝ちだ。
そしてユーザーランクも上がる
しかし「残念だったな!お前は俺には勝てねえ乙」
煽りの末にまけた。
「まあお前もやるやん、俺には勝てんけどw
まだ声からして高校生だろ？ゲームしてる暇あるなら友達や恋人と遊ぼうぜw」
負けた上に煽られた。
その時、暖の何かがキレた。
声やIDを軸に住所を特定した。
こいつに煽られ、ランクも下がる。
その上に俺の大嫌いな負け。
いいところなしだ。
引きこもってる俺が外に行くのは珍しいと
心配する母に
イベントに行くと偽り電車
を使い
そいつの家に行き強盗をした。ドアが開いた所を
侵入して
「この間無敵の暖様をコケにしたやろうはどこだ!
出てこい!」
と派手に暴れる。
そこに警察が来た。
ちなみにその家は、ターゲットの隣の家だった。
老夫婦と両親を失って祖父母の養子になった幼い少女が住んでいた。
暖は、そのまま現行犯逮捕された。
無敵の人は何してくるかわからない
知らない人を無闇に煽ってはならないby柊木
