東京弾丸観劇ツアー2日目。
このツアーで4本目の観劇となるファイナルは、1月8日(日)の夜、浅草六区ゆめまち劇場で。
おっ、ぺれったさんの笑歌劇『浅草であさはか!』。


この作品の作・演出をされていたのが永井寛孝さん。
数年前のミュージカル『シンデレラ』からのご縁です。


僕が昨年10月に、出演させていただいた『ルームサービス』。
10年ほど前に同じ作品をテアトルエコーさんが公演していて、永井さんもそこに出演されていたことを知り、どうしてもその映像を観たくて、お願いして借りに伺ったのが、今回の弾丸ツアーのきっかけです。


随分ご無沙汰しておりましたが、突然の僕の無理なお願いに、優しくお応えくださいました。
感謝です。


何だかんだ、今回の公演でプレイヤーとしての永井さんを拝見するのは初めてで、始まる前から心躍っておりました。


オープニングで、『ワンピース』のルフィ役や『ドラゴンボール』クリリン役でお馴染みの田中真弓さんと、永井さんの漫談のような軽快なトークから始まりました。

まずここから驚き‼
永井さんの喋りのお上手さに感動しました、勉強になります。

本編に入ると、歌って踊る永井さん。
演出の永井さんしか知らない僕には、それだけで楽しかったです。




『浅草であさはか!』そのタイトル通り、肩の力を抜いて観られる笑いあり、笑いあり、笑いありの音楽劇で、会場内も笑いが絶えませんでした。

こんな作り方もあるんだなぁ。


あと、田中真弓さんのお芝居を初めて拝見しましたが、この方は元々の声がルフィなんですね♪

声の抜け方というか、喋り方というか、聞き心地が良かったです。
どうやってああいう声に仕上げていったのか、どんなメンテナンスをされているのか、とても気になりました。


また機会があれば観に行こ~っと!

永井さん、この度はありがとうございました‼