初めて読みました、アラン・エイクボーンの戯曲。


面白い!
と第一印象で言うのは難しいですね、翻訳ものは。

やっぱり言葉のニュアンスだったり、台詞の背景にある文化だったり、色んなことを理解、把握した上で笑えるのかな?

あとは、生身の役者が目の前で台詞で言うのか、活字を追うのか、というのは非常に大きな差があると思います。


でも、コメディの臭いというのは読んでてプンプン漂ってましたから、楽しめましたよ。


お笑い芸人の、アンジャッシュさんのコントを読んでいるような感覚にもなりました。

もしかしたらアンジャッシュさんが影響を受けているのだろうか?


今年の10月に出演した『ルームサービス』に雰囲気は似ているのかもしれない。

読み込まないと深い部分の面白さは発見できないのかな?
時間が許すのなら、繰り返し詠みたいですね、



今回は一作のみではなく、戯曲“集”を買ったので、次が今から楽しみです。


さーぁ、一晩寝たら次、次~!